三鷹市公会堂で開催されたSUMMER STYLE AWARD（サマスタ/SSA）「SPRING CUP予選＆ROOKIE CHALLENGE CUP SPRING予選」（4月19日）。“夏が一番似合う男性・女性を決める”がテーマの舞台において、男女トレーニーたちが磨いてきた肉体美を競い合った。
【フォト】映えるくびれをステージで披露 島崎の美ボディショット
そんな中でROOKIE BIKINI MODEL部門、BIKINI MODEL部門tallクラスで優勝をはたし、BIKINI MODEL部門のオーバーオール優勝も獲得したのが島崎愛梨、25歳だ。彼女は約4年前からトレーニングを始め、自分の体に合った等身大のボディメイクを続けてきた。
「ビューティーフィットネスモデル（モノキニ着用部門）の細身の体や、筋量重視のベティ部門にあこがれたこともありましたが、トレーナーさんやポージングの先生のアドバイスもありビキニモデルに出場することにしました。私はくびれができやすいので、ビキニだと映えるから強みになると言ってもらいました」
もともとはジムに通い有酸素運動に励んでいたが、2年間続けても体型に変化が見られなかったことからアプローチを変更。パーソナルトレーナーをつけ、コツコツとトレーニングに励んだことで理想のスタイルに近づくことができた。あこがれは“ぶーちゃん”こと英未来選手であり、目標の存在はモチベーションになっている。今大会での喜びを原動力に変え、これからも一歩ずつ己の体と向き合っていく。
「今回プロカードを獲れたので、次は12月の決勝大会で日本一を獲ることが目標です。がんばって上を目指すよりかはコツコツトレーニングを積み上げた中で、できてきた体で出られるところに出るスタンスですね。自分の強みを活かしつつ、次の大会までに弱みの部分も強化していい状態で出られたらなと思います」
