身長180cm、体重90㎏という迫力ボディを備えた青木マッチョ。2024年、TBSの人気朝番組「ラヴィット!」に出演したことが話題を呼び、一気に注目を浴びるようになった。今回はそんな彼の「尊敬するマッチョ」について聞いた。
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Q.尊敬するマッチョは?
ボディコンテストへの出場は「恥ずかしい」という理由から避けているが、ファンという立場で競技を楽しんでいる青木。自身の部屋にもボディビルダーのポスターが貼ってあると言う。リスペクトする人物を聞くと、筋トレ界隈で知らぬ者はいない「マッスル北村」「ジュラシック木澤」の名前が飛び出した。
マッスル北村は極限まで己を追い込んだ食事やトレーニングが伝説となっているボディビルダー。青木はその現役時代を見届けた世代ではないものの、生涯をかけて肉体を追求したレジェンドに尊敬の念を抱くようだ。
ジュラシック木澤については、身を持ってすごさを体感したことがリスペクトへつながった。木澤が運営するジム「ジュラシックアカデミー」にパーソナルトレーニングを受けに行った際の体験談を青木はしみじみと語る。
「きついなんてもんじゃなかったです。死ぬかと思いました。やっと3セット終わったかと思ったら『あと7セット』となって、冗談かと思ったら本当にやりますからね。この強度のトレーニングを普段からやっていると思うと尊敬しかないです」
ちなみに理想の肉体については、ボディビル世界一を決める「Mr.Olympia」(ミスター・オリンピア)で活躍した伝説のボディビルダーである「ジェイ・カトラー」、さらに上腕55cm超えの肉体を誇る「ポパイ関根」こと関根丈二(IFBB PROボディビルダー)の名前も挙げている。筋肉を愛するひとりの男として、先人へのリスペクトは欠かさない青木マッチョであった。