学生時代は陸上部やラグビー部に所属し、卒業後は消防士として働いた経歴を持つ青木マッチョ。その肉体を活かして大活躍してきたと思いきや、その日々は本人にとって我慢の積み重ねだったと言う。現在はお笑い芸人に転身し、楽しさに全振りした人生を送る青木にある質問をぶつけてみた。
【動画】プライベートから筋トレ事情まで 青木マッチョに20の質問
Q.もし生まれ変わるなら?
あこがれの人物から動物まで、十人十色の回答が飛び出す定番クエスチョン。青木の回答は、長年日本を代表するハンマー投げ選手として活躍した「室伏広治」だった。超人的なスペックを備えたレジェンドへの憧れは、自身が筋肉と向き合ってきた時間が生み出したものだろう。
「強くてかっこいいし、頭いいし、スポーツもできるし、オリンピック金メダリストだし、本当に言うことないじゃないですか。パーフェクトすぎるんで、もし生まれ変われるなら室伏さんになりたいです」
中学では陸上部、高校ではラグビー部で県ベスト8のチームのレギュラーを務めた過去を持つ青木。ひとりのスポーツマンとして、オリンピアンへのリスペクトも強いようだ。

競技仕様かどうかは別として、体格だけ見れば青木の体は室伏氏にも迫るサイズだ。ハンマー投げで彼がどのくらいの記録を叩き出すかぜひ見てみたい。
今年は「スポーツ・筋肉関係の仕事で何かすごい記録をつくりたい」と意気込む青木。5月2日には「最強スポーツ男子頂上決戦」に出演し、五輪金メダリストに勝利するなど注目を浴びた。今後の活躍にも期待が高まる。
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