ダイエットにおける“0カロリー食品”の落とし穴 筋トレインフルエンサー・芳賀セブンが語る




YouTubeチャンネル登録者144万人(2025年6月時点)と人気を博す、筋トレインフルエンサーの芳賀セブン。彼はボディビルダー・芳賀涼平としても活躍し、体重別日本最高峰・日本クラス別選手権(90kg超級)を2023年から2連覇。昨年12月に開催されたIFBB男子ワールドカップでは銀メダルを獲得している。

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そんな彼が自身のXにて、減量における注意点を促している。投稿で芳賀は「ダイエット中、0カロリー食品(ゼリー、羊羹等)を食べるのだけはマジで止めた方が良い」とコメント。

続けて自身の減量期を振り返りつつ、「0カロリー食品はダイエット中の救世主の様に感じるけど、ちゃんと危険物です。昔ダイエット中に、『今日は食べるわけにはいかない』と我慢していた所、甘い物への欲求を抑えようとスーパーで0カロリー羊羹を大量に買ってきて一気に食べた。一瞬、『甘くて幸せ〜』って感じたけど、不思議と胃に溜まる感覚がなく『もっと食べたい』と欲が強くなり爆発して、家にある食べ物に手を出して、結局キレ食いして翌日ブクブクになった」と体験談を語っていく。

【芳賀セブンX(@ISuperbody)より】

投稿の最後には「人工甘味料は、天然の砂糖よりも強い甘みを持つので、味覚が麻痺して、より強い甘みを求めるようになる”可能性”がある。しかも0カロリー食品は、カロリーがほぼ無いので満腹感が得られない。甘みを感じるのに食べてると脳が感じない。これは脳にとって意味不明なこと。結果的に脳がバグって『もっと食べたい。』ってなってダイエット中は食欲が爆発してしまう。食事で十分に栄養が摂れてて、1日1個0カロリー食品食べるなら適度な息抜きになって、良いと思いますが、カロリーないからと言って、それだけで食欲を満たそうとするのだけは絶対に辞めましょう」と注意喚起し、締めくくった。

そんな投稿にフォロワーからは100件を超えるいいね!が集まるなど、注目度の高さがあらわになった。今後も芳賀の発信に注目したい。

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