自衛隊肉体美No.1を決める大会『第8回自衛隊プレミアムボディコンテスト』が今年も開催される。決戦は8月10日、横浜ランドマークタワーで行なわれる予定であり、100名を超える自衛官からエントリーが集まっている。
【フォト】強く美しいボディが集結 自衛隊プレミアムボディ2024
「全国の自衛隊員のトレーニングに対するモチベーション向上」、「普段から鍛えている自衛隊員の肉体美を国民に体感してもらう場」といった目的で開催される今大会。所属（陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊）ごとに、ステージ上で肉体を披露する。
審査員と一般観客による投票で順位が決定し、最終的には陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の1位3名によるグランプリファイナルを開催。2025年度の「肉体美No.1自衛官」が決定する。
部門は18歳～39歳の自衛隊員を対象とした総合クラス、40歳～定年の自衛隊員に門戸が開かれたマスターズクラス、18歳以上の女性自衛隊員によるレディースクラス、定年退官後の自衛隊員が集う自衛隊OBクラス、そしてベンチプレス最大挙上重量120kg以上の重量級・ヘビークラスの5カテゴリーで争われる。
2024年は、2022年から総合グランプリを2連覇していた立見北斗選手が自衛隊を離れたことで同大会を卒業。王者不在の大混戦となった。その最中、各クラスでチャンピオンが決定し、グランプリファイナルでは馬場友進選手が初優勝。総合グランプリの栄冠を手にした。さらに戦いの合間には筋肉芸人・ジャスティス岩倉さんが特技のフライパン曲げを披露するなど見せ場をつくり、大いに大会を盛り上げた。
今年は誰が肉体美No.1の称号を手にするのか、決戦の行方に注目が集まる。
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