フィットネス女王・安井友梨、減量シーズンの山場に明かす「5つの挑戦」とは?




フィットネス競技で活躍する安井友梨さん。昨年12月には女性らしい健康美を競うビキニフィットネスにおいて、IFBB女子世界選手権(12月17日~19日開催)で悲願の世界一に輝いた。

【フォト】ビキニ&ドレスで魅せた安井さんの美ボディショット

そんな彼女が自身のブログにて、「7月は、減量の1番の正念場の月です。私も段々とエンジンがかかってきました。身体が少しずつ変化してきております」とコメント。今シーズンは競技人生10年間の中でも初となる、5つの挑戦を行なっていると明かした。

1つがオフシーズンの間の体重コントロール。「オフから食事を徹底して、自分で決めたものを食べ切るようにしました。オフが成功したからこそ、今がある!!」と力強く語った。

2つ目が糖代謝の向上。昨年10月アーノルド・クラシック・ヨーロッパから帰国後、オフシーズンも糖質代謝機能を向上させるよう、徹底して取り組んできたと言う。

3つ目は減量中に糖質を落とさないこと。「減量に入ってからも、糖質だけは死守しております。せっかく改善出来た糖質代謝さげないように。例年は、減量に入ると、、どんどん糖質を減らしていたんです。それをやめました」と取り組みを綴った。

4つ目は、お米の見直し。「日中は、発芽玄米、黒美米など毎日米を1日1キロ!!お弁当にして持ち歩いています。オフもオンも同じです」と徹底ぶりを見せた。

【安井友梨さんX(@yuriroraolive)より】

そして5つ目。夜帰宅してから食べるものの見直しだ。「糖質は、玄米餅に!!タンパク質は、魚に!!あとは、生野菜。オフも、オンも同じ」とコメント。「昨年までは、夜は炭水化物をとらない!太るから。夜に米は無し!と。ずっと長年やっていました。ごはんやパンより、玄米を消化の良い状態にした『発芽玄米餅』で摂取するのが良いなと。餅というと太るというイメージ。確かに白餅は、そうかもですが、『玄米』という違いに加え、『もち米玄米』が血糖値が低下 コレステロール値が改善に役立つとゆう結果も。夜糖質を落とさないで、玄米餅を食べるようになったらよく眠れる。睡眠の質が明らかによくなりました。8-9時間爆睡するようになりました」と体感を語った。

「今日のごはん、今食べるものは、自分を大切にするために食べてあげたい!」と綴って締めくくった安井さん。アップデートを続ける絶対女王が見せる、今シーズンのステージに注目だ。

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