7月21日、東京の筋肉No.1を決める第60回東京ボディビル選手権大会、通称「ミスター東京」がかつしかシンフォニーヒルズにて開催された。
【フォト】全カテゴリーの入賞者たち
“東京の”という枕詞がつく都道府県大会の一つではあるが、全国最大規模の選手数誇る場所だけに、日本大会に肩を並べるほどレベルが高いのがこのミスター東京だ。ボディビルカテゴリーにおいては昨年、優勝した刈川啓志郎がそのまま日本選手権3位に入賞したように、ここでの実績は日本トップレベルに直結する。
東京のトップの座を狙って今年は56人がエントリーし、大激戦の末に、泉風雅が見事にミスター東京の座を射止めた。2018年を最後に一時ステージを離れ、2023年に復帰。カムバック3年目で悲願の優勝となった。
また、女子フィジーク(ミス東京)では新沼隆代が完成度の高いボディを見せ、東京の頂点に輝いた。
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