誰でも出られる草マッスルコンテスト「半田筋肉祭り」が大盛況 子どもから大人まで185名が集結




愛知県知多半島、半田市を筋肉で盛り上げるためのコンテスト「半田筋肉祭り」(7月6日開催)が今年も盛り上がりを見せた。

【写真】半田筋肉祭り大会フォト

子どもから大人まで、185名の選手が集った今大会。「地域を筋肉で盛り上げ、子どもたちにかっこいい大人を見せる。誰でも出られる草マッスルコンテスト」というテーマを体現するように、ステージでは元気いっぱいなキッズや、活き活きと躍動する大人たちの姿が目立った。

ルーキークラスには史上最多の42名がエントリー。今年は新鋭たちのレベルが高く、ルーキーからオーバーオールチャンピオンが誕生したこともトピックスだ。ゲストとしては吉岡賢輝、杉中一輝、遊上久硫美といった日本トップクラスの選手が登場し、その肉体美で半田市を盛り上げた。

パンフレットにはQRコードが掲載されており、観客も審査に参加できるシステムで実施された。各カテゴリー集計結果には多くの投票率が記録されており、前のめりな観戦の様子が見て取れた。

半田筋肉祭り代表の炬口雅人さんは、「筋肉の素晴らしさを伝えるのはまず子どもたちです。毎週日曜日、朝8時公園で健康体操を練習して、本番のステージで元気に筋肉体操を披露しました。大きくなったら筋肉でまたステージに戻って来てね。筋肉の裾野が広がるように、初心者でも出場しやすい舞台をつくるとともに、来年も大盛り上がりの大会を目指します」とコメント。本大会の今後の動向にも注目していきたい。

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