熊田曜子43歳、来年はポールスポーツの大会に出場「いずれオリンピック競技になってほしいです」




レジェンドグラドルとして活躍中の熊田曜子が8月24日、東京・ソフマップアミューズメント館で78枚目となるDVD『甘艶(あまつや)』(スパイスビジュアル)の発売記念イベントを開催した。

【フォト】ポールダンスで磨いた熊田の美ボディショット

6月に千葉県鴨川で撮影された今作。作品の内容は「今までの作品はほとんど声を発してないんですけど、珍しく今回は1つのチャプターに一言ずつ、セリフがあるのでちょっと照れました。ストーリーは熊田曜子と一緒に旅行するようなイメージです」と説明した。

お気に入りのシーンにはイベントでも着ているヒョウ柄のセクシーな網タイツ姿を挙げ「全身タイツなんですけど、着るとヒョウ柄になっていてデザイン性があります。中に下着を着ているんですけど、下着だけでいるよりこういうアイテムがあったほうがセクシーなんだなと思いました」と語った。

続けて「私の売りって、20代の頃はバストでした。それがだんだんくびれになってきて、最近は腹筋とかも注目してもらえるようになったんですけど、それを全部封印している衣装なんですよ。谷間もクビレも見えていないのに、表紙にも使ってもらえているので、かなりインパクトはあると思います。脚を高く上げているところがポイントですね」とコメントした。

脚を伸ばすことにこだわりがあるそうで「ポールダンスを始めて丸4年になるんですが、ここまで脚を高く上げることは、体があんまり柔らかくないので難しかったんですよ。でもだんだん可動域が上がってきたので、それをグラビアのポージングにも活かしています。今までできなかったポーズができるようになったのがうれしいです」と笑顔で答えた。

今後もグラビアを続けるための体づくりはどうしているのかと尋ねると「相変わらずポールダンスをやっています。ポールダンスのためのトレーニングはやっていないんですよ。レッスンの最初に柔軟体操とか足上げとかがあったりして、ちょっとコアを鍛えたりもしているので、ポールダンススタジオに通っていれば太ることはないと思います。週3くらいは通っています。ちょっと今は子どもが夏休みで、自分の時間が取れないので減っちゃっているんですけど、9月になったら週4~5で行きたいです」とアピールした。

ポールダンスの大会の出場については「来年に出たい大会があるので、それに向けてどんな作品にしていこうかとか、先生に相談しようとしています」とアピールした。その出たい大会はポールスポーツというそうだが、「将来的にオリンピック競技になってほしいジャンルです。出場したいのはポールダンスの中でも歴史がある大会で、表彰台にきちんと乗れたり、表彰式にはジャージを着たりとか、表彰台に乗れる子はメダルをかけてもらえます。ますそこを目指します」と目を輝かせた。

オリンピック競技として採用された時、出場してみたいのかと問われると「そんな甘くない世界なんですよ。昨年、ポールスポーツの大会に出場しましたけど、プロ部門とアマチュア部門があって、私はアマチュア部門で出場しました。プロの世界はすごいと間近で感じているので、もし採用された時は観に行きたいです」と謙虚に答えてくれた。

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