YouTubeチャンネル登録者143万人(2025年9月時点)と人気を博す、筋トレインフルエンサーの芳賀セブン。彼はボディビルダー・芳賀涼平としても活躍し、体重別日本最高峰・日本クラス別選手権(90kg超級)を2023年から2連覇。昨年12月に開催されたIFBB男子ワールドカップでは銀メダルを獲得している。
そんな彼が自身のInstagramを更新。ギラン・バレー症候群に罹患してから、現在のマッスルボディを取り戻すまでの経験を綴った。投稿で芳賀は「ちょうど4年前、ギランバレー症候群という難病で入院して、筋トレから離れたことがある。握力も75kg→7kgまで落ちて、歩くこともできず、何回も転んで何も出来なかった。でも病気が治って筋トレ再開したら数ヶ月でもとに戻ったんだよね」とコメント。
続けて「『筋肉は自分を忘れていない』って実感しました。何歳だろうが、何ヶ月、何年筋トレサボろうが本気になれば必ず蘇ります。30代だろうが40代、50代だろうが歳とか病気は関係ない。筋肉はあなたの帰りを待ってる。『もう一度あの頃の自分を超える』って思えた瞬間マジで変わります。色んな怪我、病気を経験して来たけど、結局俺は今が1番最強だよ」と体験をふまえて語り、あふれ出る芳賀の生命力が垣間見えた。
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【芳賀セブンInstagram(@hagaseven)より】
そんな彼の投稿にフォロワーからは「怪物やん」「芳賀さんの経験した言葉の重みは十分感じます」などの声が寄せられている。
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