9月13日-14日、岩手・盛岡市市民ホールにてJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催、フィットネス競技の日本一決定戦「ALL JAPAN FITNESS CHAMPIONSHIPS」が開催されている。初日となる本日は、マスターズクラス(男子は40歳以上、女子は35歳以上)の審査が行なわれた。
ビキニフィットネスでは、世界3位など輝かしい実績を持つ48歳の美魔女・長瀬陽子がクラス7連覇を達成。オーバーオール審査も2連覇を飾った。昨年のIFBB世界フィットネス選手権での敗北から、今大会に向けて決意を新たにしていた長瀬。さまざまな思いが込み上げ、ステージで涙した。

ボディフィットネスでは昨年のジャパンオープン、オールジャパン選手権、グランド・チャンピオンシップスを制した佐々木絢美がオーバーオール優勝を飾り、総合2連覇で存在感を見せつけた。

メンズフィジークでは昨年に引き続き、八木佑樹がオーバーオール優勝を達成。昨年はIFBB男子ワールドカップでもオーバーオール優勝をはたした男が、今年も鍛え上げた肉体美を見せた。

明日は各競技一般部の審査が、年齢無差別・身長別のクラスに分かれて実施される。
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