9月28日(日)、東京・福生市民会館にて、「第59回全日本学生ボディビル選手権大会」が開催された。男子のボディビル、フィジークに加え女子ビギナーズフィットネスを含め、過去最大規模の人数がエントリーし激戦を展開。今年も学生ボディビル、通称「学ボ」らしい熱気あふれる声援で大きな盛り上がりを見せた。
フィジークでは3階級に分かれての審査の後にオーバーオール戦を実施。優勝したのは、山田晃義(帝京大学4年)で、2年連続のチャンピオンに輝いた。昨年から倍増し10人がエントリーした女子部門では、すでにビキニフィットネス選手として活躍する宮地優羽(環太平洋大4年)が優勝を果たした。
注目のボディビルでは、昨年4位の久野清照(名城大3年)が悲願の初優勝を達成。昨年からグレードアップしたマスキュラーポーズは会場をどよめかせた。
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