10月19日、埼玉・ウェスタ川越にてジュラシック諒澤こと木澤大祐と合戸孝二という日本のボディビル界のレジェンド2人がタッグを組んで開催されたボディビル特化イベント「ジュラシックカップ2025」が開催された。
本大会は、昨年までと同様のルーキー、ノービス、オープン、グランドクラスの5クラスに分かれての審査に加え、1対1形式のトーナメント戦「バトル・オブ・ボディビルディング」も実施。部位別賞も含め各クラスの上位入賞者には賞金が授与され、今年は総額680万を争う戦いであった。
先日に行なわれた第71回日本男子ボディビル選手権のファイナリストや、JBBF外からの刺客などバラエティー豊かな選手が出場した最上位のグランドクラスでは、日本選手権4位の寺山諒が激戦を制して優勝。「ボディビル競技と仕事を両立しながら生活できる環境を作りたい」という木澤と合戸の夢を実現すべく設定された、賞金300万円を手にした。
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