40代、50代でも美の追求に終わりなし ビキニフィットネスのトップ選手たちに熱視線【VITUP! 月間アワード】




数多くのボディコンテストが開催され、歴史に残る激戦が展開された10月。今回はそんな10月の投稿でとくに人気だった3本を紹介します。

【フォト】日本一をつかんだ美魔女・関根選手のステージショット

第1位
54歳美魔女が取り入れた「炭水化物を怖がらない」ボディメイク 5回目のマスターズ制覇に貢献

フィットネス競技の身長別日本一決戦『オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス2025』(9月13日-14日、盛岡市民文化ホール)において、ビキニフィットネス50歳以上160cm以下級で優勝を飾った関根秀子選手のインタビューが1位にランクインしました。マスターズクラスで5度目の戴冠となった関根選手は「以前は炭水化物を怖がっていたところがあったんですけど、逆にきっちり摂取してトレーニングすることで筋量が増えました。それが今回の結果につながったと思います」と食事の改善が勝利を引き寄せる一因になったとコメント。「やっぱりどうしても世界一のタイトルがほしいので、それをつかむために国内でしっかりやっていきたいと思います」と目標への思いを語りました。

第2位
「年齢を重ねても退化じゃなくて進化したい」メーカー勤務の43歳ママ・小竿愛子の美ボディづくりの原動力

2位には『オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス2025』で40歳~44歳160cm以下級を制覇。158cm以下級では4位の成績を残した小竿愛子選手のインタビューがランクインしました。普段はメーカーで勤務しつつ、母親としての顔も持つ小竿選手は、「年齢を重ねても退化じゃなくて進化したい。それができるこの競技が好きなんです」と競技への思いを語ります。苦手なトレーニング種目にも取り組むなど、自分と向き合って日々体をつくり上げている小竿選手は今後の目標について「世界で戦える選手になりたいです。もちろん、世界一を目指したいと思っています」と力強く語りました。

第3位
ビキニ・安井友梨が日本一6連覇「成長し続けることに自信と満足感、幸福感を持って過ごしてきた」

フィットネス競技の身長無差別で争われる日本一決戦「JBBFフィットネス・ジャパン・グランド・チャンピオンシップス2025」にて、圧巻のビキニフィットネス6連覇を達成した安井友梨選手の記事が3位にランクインしました。彼女とともにビキニフィットネス界をけん引し、仲間でありライバルの長瀬陽子選手に選んでもらったという新ビキニで闘いに臨んだ安井選手。自身のブログで「勝ちや、大きな成果ばかりを気にするのをやめて、努力すること、成長を続けること自体に意識を変えて毎日過ごすようになり、充実感や、幸福感を得ることができるように私は出来る。大丈夫!!そう思えるようになりました」と綴っていたように、磨いた美ボディと内面からほとばしるオーラで頂点をつかみました。11月13日~17日にスペイン・サンタスサンナで開催される「2025 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS」にも出場する安井選手。今後も女王の挑戦は続いていきます。

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