「夏が一番似合う男性・女性を決める」をテーマに熱戦が繰り広げられているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。
11月23日には「NOVICE PRO EAST」(プロ戦で優勝経験のない選手を対象とした大会)が開催され、BIKINI(BETTY)PRO部門で小栗絵里加(40)が優勝をはたした。
彼女は「Bar Algernon Sinfonia」でオーナーバーテンダーを務めつつ、コンテストに出場する稀有な存在。弾ける笑顔とステージング、そしてその人柄で、サマスタファンからの人気も高い。前回のノービスプロでは優勝を逃しており、1年越しにつかんだ価値ある勝利だった。
以前の挑戦で浮かび上がった課題は「下半身の筋量不足」。そこから1年、彼女は弱点克服に力を注いだ。
「1年間めちゃくちゃ脚トレをがんばりました。最初は全然わからなかったんですが、写真で以前の自分と比較してみたり、コンテスト仲間から『脚、変わってきたね』と言われる機会が増えたりして手ごたえを感じました。苦手意識のあった脚トレが、だんだん好きになっていきました」
トレーナーからの励まし、少しずつ上がっていくスクワットの重量、そして見た目の変化。その積み重ねが、苦手意識を消し去っていった。

11月30日には、サマスタプロの大一番「JAPAN PRO GRAND PRIX」が控える。今回の挑戦で自信を得た彼女は、さらなる高みを目指して力を込める。
「(金子)賢さん(SSA代表)からは、フィードバックで『このままいったほうがいい』と言っていただけました。ただ、ポージングで改善できる部分がまだあるみたいなので、できることは全部やり切って臨みます」
絞りについても、過度な“カリカリ仕上げ”ではなく、カテゴリーに合う美しいメリハリを意識して調整中。トレーニングもポージングも、あと一歩を埋めるために集中して取り組む。
「一番は、自分が後悔なくステージに立てること。『あれをやっておけばよかった』という取りこぼしがないようにしていきます」
弱点だった脚を武器に変え、1年越しのリベンジでつかんだノービスプロ優勝。間もなく開幕するステージでどんな表情を見せてくれるのか——。彼女の活躍に期待だ。

