「トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい」という思いから発足した「BEST BODY JAPAN」（ベストボディ・ジャパン/BBJ）。今年も全国47都道府県で大会が開催され、年間の集大成である日本大会（11月23日、両国国技館）をもって今シーズンを締めくくった。
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そんなBBJが2025年、賞金ありの新プロ団体「BEST BODY UNIVERSE（ベストボディ・ユニバース）」を新設した。詳細は今後発表されるが、プロ戦での各部門上位選手には賞金の授与が発表されている。
新たな取り組みの第一歩として、今年の日本大会では初のプロ選考が実施された。各部門の上位入賞者を対象に、順位をはじめ一定の基準を満たした選手に対して、プロ資格に関する権利が付与された。
ベストボディ・ジャパン会長兼CEOの谷口智一氏は公式HPで、ベストボディ・ユニバースを将来的に世界中から選手が集まるプロ団体へ成長させたいとコメントしており、来シーズンの盛り上がりに注目が集まる。
なお、2026年は日本大会だけでなく、複数の地方大会でプロ選考が実施される予定となっている。
文/森本雄大 写真/BEST BODY JAPAN
