年末年始、過酷すぎる連戦にトライしたみちのくプロレス所属の女子プロレスラー・MIRAI。本人は「まったく休みがなかったわけではないので大丈夫です!」と笑顔で語るが、2026年になってからでも元日に強豪のSareeeと大激戦を行ない、翌2日には筋肉ファイターのちゃんよたと超肉弾戦。1日空けて、4日には古巣・東京女子プロレスのリングでインターナショナル・プリンセス王座に挑戦、とビッグカードの連続だった。

疲れやダメージが残っているのではないか、と心配された4日のタイトルマッチだったが、好勝負の末に見事、王座獲得。過去の在籍時には手が届かなかったベルトだけに、試合中に痛めた腰を抑えながらも笑顔が溢れた。
昨年末にはJTOのリングでガールズ王座も獲得しているため、年末年始の数日間でイッキに2冠女王に! まずは無事に連戦を乗り切り、2本のベルトを腰に巻くという最高の結果に終わったが、本当に大変なのはじつはここから。チャンピオンになったことで、今後、定期的に防衛戦を行なわなくてはならないからだ。早くも2月14日には東京女子プロレスの後楽園ホール大会でインターナショナル・プリンセス王座の初防衛戦が決定。成長株の凍雅の挑戦を受けることになった。
未知の領域となる2冠防衛ロード。みちのくプロレスのリングで男子選手相手に試合をしながら、各団体を飛び回ってタイトルマッチを行なう、という心身ともにハードな日々がしばらく続くことになるが「ベルトを巻いているからこそ、いろいろなリングに上がることができるので、しっかり守り続けていきたい」とMIRAI。タフネスさには定評がある彼女だが、これからはどんなコンディション調整術を身につけていくかが、ひとつの課題になりそうだ。
