いつの頃からか、空手とはおおよそ縁がなさそうな女性の瓦割りのショート動画がバズり始めた。1秒足らずで15枚近くの瓦を割ってしまう彼女の名は、“日本一強いアナウンサー”堀江聖夏(ほりえ・みな)。フリーアナウンサー、教育者という顔を持ち、空手の師範の資格も持つ多才な彼女に迫るインタビュー。全3回の最終回は食生活、そして教育者としての側面のお話を。

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卵が好きすぎて1日6個も食べてしまう
瓦割りにおいて片手寸勁(かたてすんけい)で16枚を割ってしまう堀江聖夏。その力の源となる食生活はどのようなものなのだろうか。
「野菜中心の生活をしていますね。基本的にオーガニック野菜を食べるようにしていて、朝はスムージーとプロテインを混ぜて飲んでいます。あと、とにかく卵を食べます、1日6個くらい(笑)。おやつ代わりにコンビニで売っているゆで卵を食べますし、“無限納豆キャベツ”という、納豆と刻んだキャベツと生卵を混ぜたものにごま油とめんつゆを加えるとめちゃくちゃ美味しいんですよ」
野菜以外には、魚や玄米も欠かせないという。
「お魚の脂質は肌の保湿にとても大事なので、お肉よりお魚が多いですかね。サバは冷凍庫に保存しておいて、いつでも食べられるようにしています。(炭水化物は)玄米を食べていますね。炊飯器で8時間くらい発酵させた酵素玄米を作って食べることもあります。オーガニックマイスターの資格も持っていて、塩麹も作りますし、食生活には気を遣っていますね」
自分自身が何かに挑戦している姿を発信していくことが大事

資格の話が出たが、堀江は大学時代に幼児教育を学んでいたことから、保育士資格と幼稚園教諭資格も持っている。
「私には11歳離れている弟がいて、結構面倒を見る機会が多かったんですよ。おむつも替えていましたし。子どもがすごく好きで、大学でも幼児教育学科で学んで資格を取って。コロナ禍で仕事がなくなったタイミングで、保育士のアルバイトをしようと思ったときにモンテッソーリ教育(※)に出会ったんです。その縁で、モンテッソーリを学びながら資格も取得しました」
※イタリアの医師マリア・モンテッソーリが考案した「子どもには自ら育つ力(自己教育力)がある」という考えに基づいた教育法
このように現在の堀江はいくつもの顔を持っているが……。
「何か一つを極めたいなと思っているところではあります。ただ、SNSでは瓦割りをするといろいろな方々に見てもらえる機会が増えて、『この人、瓦割りをやっているけど実際何しているんだ?』と興味は持ってもらえるのかなとは思います。アナウンサーの仕事をしているんだ、その仕事をしながら自分で教育の授業もしているんだ、ということを知ってもらえると。『何かいろいろなことに挑戦している人』だと思ってもらえるのがありがたいですね。DMでも『元気をもらえた』『ホリエッティさんを見ていると僕たちもがんばれます』と言われることがすごく増えたので、自分自身が挑戦する姿を発信し続けることは大事かなと思っています」
そう、堀江聖夏は新しいタイプのアナウンサー。その背景には、空手という人の心を熱くするスポーツがあり、モンテッソーリ教師という子どもの成長を応援する教育がある。それらが融合し、自分自身の挑戦する姿を見せることで人々に影響を与える存在は、唯一無二なのだから。
