7月19日に東京・かつしかシンフォニーヒルズで開催された「第61回東京ボディビル選手権」の女子フィジークで優勝し、「ミス東京」の称号を得た本部夏実(もとべ・なつみ/35)。昨年3位からのジャンプアップを果たした。
本部は2023年に大会デビュー。2024年序盤は「マッスルゲート」の神奈川大会や「東京ノービス選手権」にてレギンスなどを着用する競技に出場していたが、年末のゴールドジムジャパンカップ」ではウーマンズフィジークで2位に食い込んだ。
昨年はその勢いが加速し、東京ノービス、東京クラス別で優勝。東京選手権では新沼隆代、富沢理恵に次ぐ3位となり、日本選手権でもファイナリスト入りとはならなかったが着実な進化で成果を伸ばし、ついに今年は東京選手権優勝者となった。
これまで何度か彼女と同じステージに立ち常に上に立ってきた富沢はバルキーさでは優位に立っていた印象だが、弱点のない仕上がりとポージングの美しさで本部がリードしたか、結果的に審査員全員が1位票を本部に入れる結果となった。
女子フィジークは競技者の平均年齢は高くなりがちではあるが、本部はまだ35歳。また、今年デビューで東京ノービス、東京クラス別を制してステージに立ったポペスク・エレナ・リディアも3位となり、日本の女子フィジーク界に新たな風が吹く予感を感じさせる大会となった。
文・写真/木村雄大
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