最強極太脚の元中学校教員が女子ウェルネス2位 新たな環境で挑み「進化した心で笑顔でステージに立てた。清々しい気持ち」




7月26日、岡山芸術劇場 ハレノワにてJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス2026」のウェルネス競技が開催され、163cm級で岸野悠佳が準優勝に輝いた。

【フォト】会場がどよめく重量感ある大腿四頭筋を持つ岸野

昨年は同階級を制し、今年は連覇をかけて臨んだシーズン。だが、中学校教員の仕事と両立しながらの大会に向けたトレーニングや挑戦には苦慮していると、昨年の大会後に話していた。

そんな彼女が昨日に自身のSNSを更新し、大会を終えての感想と近況を綴った。
投稿によると彼女は競技と仕事との両立に悩み、どちらかをやめるかを迷った末に、昨年度末で教員を退職したとのこと。

だが、もともと苦手にしていた減量はそれでもうまくいかず、5月頃からの環境でやっと精神的な負担が減り、「今の環境で過ごす自分が少し好きになれました」伝えている。

競技としては、優勝した田中美緒(ブラマジ田中)に審査員7人中6人が投票したように完敗。極太の大腿四頭筋やボリュームある肩回り、臀部など筋量は明らかに岸野のほうが勝っているように見えたが、ポージングやウォーキングに隙がなく、全体的なバランスに優れる田中に軍配が上がった形になった。

「課題はたくさんありますが、オールジャパンまで今の自分のベストを尽くし、進化した心で笑顔でステージに立てたと思います。ただ、気づくのが遅すぎました。最後、あと少しが間に合いませんでした。ですが、自分を責めません」

「私は、競技だけでなく人生すら、もう自分を否定せず責めず、全ての自分と共に課題も自身の希望や可能性だと思いながら生きていけることにものすごく安心と幸せを感じています!」

そう綴ったように、ここからようやく新たなスタートを切ったと言ってもいいだろう。

「これからも私にしか進めない道を全ての私と共に、私のペースで悠々と進んでいきます!」と、心身の健康を取り戻した彼女の今後に期待したい。