9月20日、東京・ルネこだいら(小平市民文化会館)にて開催された「第66回関東学生ボディビル選手権大会」は、絶対的な存在がいない、拮抗した優勝争いが展開された。
今年は120人超の学生がエントリー。1次予選では60人ずつの2グループに分かれ、それぞれから25人ずつの2次予選進出者を決定。さらに50人の中から決勝進出者20人に絞られ、順位付けを実施した。
決勝では、1分間のフリーポーズも実施。肉体はもちろん各自のポージングテクニックも素晴らしく、甲乙つけがたい20人が各自の特長を見せた。学生ボディビルらしい明るくユニークなフリーポーズもあり、会場は大いに盛り上がった。
審査の結果、3年前の高校選手権覇者の片井蓮仁(専修大3年)が2位、そして最終学年で一番の身体を見せた岡野陸(東京大4年)が見事に優勝。マスキュラーポーズの迫力は圧巻であった。
部分賞審査では、岡野が胸、背中、モストマスキュラー、片井が腕部門を受賞。上位選手が多くの賞を獲得することが多いが、今年は腹は9位の中島優祐(SBC東京医療大3年)、脚は15位の和泉慧(帝京大4年)が受賞するなど、一部位の強みを生かして輝いた。またフリーポーズの美しさから選出されるベストポーザー賞は、クラシカルな魅力を持つ五十嵐貴彦(神奈川大4年)が受賞した。
明日27日には、日本各地の選手が集う「全日本学生ボディビル選手権」が東京大学安田講堂にて行なわれる。
文・写真/木村雄大
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