小学生向けにスポーツ種目別の複合動作と戦略動作を習得する新カリキュラム「忍者スキルドリル」と「忍者アクションドリル」が考案され、スポーツ教室「忍者ナイン」で10月から開始されることが発表されました。
幼少期にあらゆるスポーツに応用できる運動神経の礎を築くことは重要と言われています。この新カリキュラムは、小学校の体育の授業に取り入れられている種目を中心に、サッカー、テニス、ドッジボール、バスケットボール、バレーボール、野球の6つのスポーツ種目を順番にこなし、約1年で合計59通りのテクニックが習得できるよう組み立てられています。いずれもスポーツバイオメカニクスに基づいてそれぞれのスポーツの動作を分析し、基本パターンを組み合わせた独自メソッドです。
【新カリキュラムの概要】
●対象種目:サッカー、バレーボール、野球、テニス、ドッジボール、バスケットボール
●カリキュラムの種類:
「忍者スキルドリル(複合動作)」(例)
走る・投げるなどの個々の動作だけでなく、視野とスペース感覚を鍛える「サッカー」、役割理解と瞬間の判断を鍛える「バレーボール」、状況判断と野球のルールと流れを理解する「野球」など、連続した複数の動作を習得します。
・サッカー(13種類):スピードラインストップ、爆弾ドリブル、ボールキープ、クワトロサッカーなど
・バレーボール(9種類):ムーブメントポジション、ムーブメントレシーブ、ボックスレシーブなど
・野球(13種類):スクエアスローイング、バルーンバッティングなど
・テニス(8種類):ムーブメントカラー、ラケットリフティングなど
・ドッジボール(8種類):クイックアタック、マシンガンキャッチなど
・バスケットボール(8種類):ドリブルガード、ヘキサゴンアタック、パスロケット倒しなど
「忍者アクションドリル(戦略動作)」
次にボールをパスする方向を想定しながらボールを保持する相手を追いかける(サッカー)、レシーブ・トス・アタックまでの流れを相手の動きを読みながら連携する(バレーボール)といった、得点を取るための試合運びや自分の取るべきポジションを考えられるようにします。
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