和紙100%、抗菌効果も高い洗えるマスク。若手きもの兄弟が提案




新型コロナウイルスの影響で、マスク不足が社会問題化しています。「アベノマスク」は近日配達されそうですが、まだまだ十分とは言えません。

そんな現状に若手のきもの兄弟が立ちあがりました。兄・元山巧大さん、弟・元山誠也さんという二人の若手和裁士が「和裁士が提案する、新しい着物のかたち」を理念に経営する巧流-call-和紙100%のマスクを提案しています。

このマスクには多孔質な「マニラ麻」を原料とする和紙が使われており、和紙本来の性質で10回程度洗うと、さらに抗菌作用が増すとのことです。しかも、それ以降は抗菌効果に変動がないそうです。

化学薬品等を使用した抗菌加工は一切行なっていませんが、機能試験では綿の約8倍もの抗菌作用が確認されているとのことです。
詳細はHPで。