VITUP! 読者のみなさま、こんにちは!
編集部員の森本です。
Y personal training gym(ワイパーソナルトレーニングジム)でのトレーニングも15週目。
今回は山田トレーナーのご指導のもと、軽めの重量で限界まで追い込むメニューにチャレンジしました。
2日連続となるトレーニング1日目のメニュー構成はサイドクランチ、アブローラー、ベンチプレス、ヒザ付きプッシュアップを行なっていきます。
今日は重量を落とす代わりに、セット間のインターバルを短くすることがポイント。「重量が挙がらないと感じた日には、このような方法で追い込むのもひとつですよ」と山田トレーナー。
腹筋種目をスピーディーに終え、いざベンチプレスにチャレンジします。
ここ最近は47.5kgでセットを始め、最後は50kgまで上げて追い込むことがほとんどでした。しかし今回は、最大重量を45kgとし、インターバル間隔を短くしていきます。
すると……。いつも余裕だったはずの45kgが挙がらなくなってくるのがわかりました。かなり踏ん張って45kgのセットを完遂すると、間髪入れずにプッシュアップを行なっていきます。
「下ろす過程をゆっくり行ない、限界まで下げていきましょう。いいですね、限界になってからあと5回がんばりましょう!」と山田トレーナーの応援が飛びます。
終わってみると胸と腕がパンパンになり、いつもより軽い重量とは思えないほどの充実感がありました。
山田トレーナーは「インターバル(休息時間)を短くすることで、スロートレーニングや加圧トレーニングと似た激しいパンプアップとともに、筋肉が燃えるような感覚を覚えます。よって10回ギリギリの重さにこだわらなくても、筋肉を成長させる負荷を十分に与えることができますよ」と言います。
高重量・軽重量で追い込む方法を知っていれば、より自分のコンディションに合わせてトレーニングを行なうことができそうです。
また一段と、トレーニングが楽しくなってきました!
トレーニング企画もいよいよ大詰めへ。森本の体はどこまで変わることができるのか?
それでは、次回をお楽しみに!
文/森本雄大
指導・撮影協力/Y personal training gym(ワイパーソナルトレーニングジム)