今年創業50周年を迎えるモスバーガーと、同じく創立50周年を迎えた新日本プロレスが最強タッグを結成!“レインメーカー”オカダ・カズチカ監修の下、3月29日、4月29日、5月29日の“肉の日”限定で、筋肉が愛する「きんにくにくバーガー」を発売する。
「きんにくにくバーガー」のコンセプトは“筋肉が喜ぶバーガー”。バンズの代わりに、オカダが好きだという「モスの菜摘」(レタス)で具材を挟んだ健康向けの商品になっている。具材はボリューム満点の3種で、国産鶏のむね肉を使用したチキンパティ、大豆由来の植物性たんぱくがベースのソイパティ、ほんのりスパイスを効かせた若鶏のむね肉のチキンナゲットをサンド。味付けはオーロラソースとケチャップのシンプルな味付けとなっている。
3/24(木)に都内で行われた商品発表会には、モスフードサービスの中村栄輔代表取締役社長、新日本プロレスの大張高己代表取締役社長、そしてオカダ・カズチカが出席。普段から身体のためにたんぱく質を多く摂取しているというオカダは、「プロレスラーも、一般の方も、まだまだたんぱく質が足りてないと思います。このバーガーには、たんぱく質は21.9gも含まれているので、そんな人たちにふさわしいバーガー。むね肉も入っていて、かつレタスで挟んでいるのでヘルシー。傑作ができあがった」と太鼓判を押す。
実際に目の前にきんにくにくバーガーが運ばれ、かぶりついたオカダは「ムキムキを目指すにもいいし、ダイエットのためにもいい。たんぱく質をとることによって、髪の毛や爪もきれいになるので、ぜひいろんな方に食べてほしい」とコメント。さらに、「選手に差し入れしない。おいしすぎて、食べられちゃうから。自分の分だけ買っていこう」と宣言した。
そんなオカダは現在、新日本プロレスでNEW JAPAN CUP 2022に参戦中であり、3/26(土)・27(日)に大阪城ホールで行われる準決勝、決勝戦を控えている。「29日にきんにくにくバーガーが発売なので、そこに向けて僕は勝たないといけない。優勝して、勢いに乗せていきたい」と意気込みを語った。
中村社長が「すでにモスでは毎月29日に『にくにくにくバーガー』を発売していますが、この『きんにくにくバーガー』で、それをグーンと超えるパワーを出したい」と話すと、オカダも「僕も世界ヘビー級チャンピオン、1位が似合う男だと思う」と応戦。3月29日の発売に向けて「日本中に『きんにくにくバーガーの雨が降るぞ!』」と3人で気合のこもった雄たけびで会見を締めくくった。