ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日のメニューは、セロリ×ミニトマト
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日のメニューは、セロリ×ミニトマト
余った野菜で基本はOK料理。セロリの葉っぱは捨てないでね。ミニトマトと一緒に炒めて苦手な野菜も克服してみよう
セロリは古代ローマで、食用ではなく整腸剤や強壮剤などの万能薬として古くから重宝されてきた食材。セロリの旬は11月~5月の間。体に必要なビタミンがバランスよく含まれているセロリは、特に体の中でビタミンAにかわるβカロテン、ビタミンB群、C、Eを含むので、相乗効果で抗酸化力もアップ。美肌やアンチエイジング、紫外線やストレスに負けない体づくりをサポートしてくれる栄養素豊かな野菜なんですよ。
材料:セロリ、ミニトマト、タマネギ、ニンジン、ニンニク
調味料:オリーブオイル、塩少々
①みじん切りにします。
②オリーブオイルでニンニク、タマネギを炒め色が変わったら、トマトを入れます。
③たっぷりのセロリの葉っぱを追加して、さらに炒める。
④顆粒のコンソメを入れて野菜を炒める。
⑤鶏のだしスープを入れ野菜の色が変わるまで炒める。中火で炒めて1分蓋をする。
⑥軽く煮詰めて和えたらできあがり。
【完成】
※スープの量はお好みで変えて下さい。ソースにするなら少量、スープ仕立てにするなら多めに入れてね。
ジューシー胸肉の作り方はこちら
料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵
ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。