5/21(土)に千葉・浦安市文化会館にて開催されたマッスルゲート千葉大会にて、新設カテゴリーとして開催予定の「ドリームモデル」のデモンストレーションが行なわれ、競技の提案者である日本のフィットネス女王・安井友梨が、ビキニ競技で実績を持つ小谷野彩香と長瀬陽子とともに艶やかなイブニングドレス姿でステージに登場した。
本競技は、日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の大会の「フィットモデル」に準じた形で審査が行なわれるが、コスチュームはイブニングドレスのみ、ポーズもフロントとバックの2つのみと、参加しやすいように簡素化した形で実施。8/21(日)のマッスルゲート東京ベイ大会で初めて開催される予定だ。
以下、安井のコメント。
「私は30歳を過ぎてから、ビキニフィットネスをダイエット目的で始めました。右も左もわからないまま踏み出したその第一歩が、まさか世界一につながっているなんて、思ってもいませんでした。
ビキニフィットネスへの挑戦が私の身体を変え、心を変え、人生を変えることになりました。自分と未来と変えられるということを、ビキニフィットネスが教えてくれました。同時に、『いつか』という夢が叶うということを教えてくれました。
私は30歳までぽっちゃりOLでしたが、その一歩を踏み出したことで、大きく人生が変わりました。今回、新たな一歩を踏み出したいという方がいらっしゃれば、ぜひ、ドリームモデルに挑戦してもらいたいと思っています。
ビキニフィットネスと出合って、私の人生は幸せなものになりました。私と同じように、一人でも多くの方がフィットネスを楽しんでいただきたいと思っています。
誰でも、いつからでも楽しめるフィットネス競技を開催したいと、ずっと思ってきました。今回、ゴールドジム様のご協力があり、マッスルゲートでこの競技を開催させていただくことができます。ドリームモデルは、JBBFのビキニフィットネスやフィットモデルと同様に、女子の美しさ、美のトータルパッケージを審査される競技です。そして、健康的な身体はもちろん、コスチュームやヘアメイクまで、頭のてっぺんからつま先まで、女性の優雅な美しさが審査されます。
『いつかフィットネス競技に挑戦したい』と思っている方、その『いつか』が叶うステージが、ドリームモデルです。私は、ビキニフィットネスへの第一歩で人生を変えることができました。ドリームモデルへの挑戦で、みなさんの夢を叶えてください。私と一緒に、自分の未来は変えられるということを、証明してもらいたいと思います」
文/木村雄大 写真/林嵩