6/18(土)に大阪・ドーンセンターにて行なわれた、SUPER BODY CONTEST、SUMMER STYLE AWARD(SSA)、J-CLASSICのボディコンテスト3団体のコラボレーションイベント『筋肉祭』のスポーツモデル部門で、奥村秀が激戦を制して優勝を果たした。
このスポーツモデル部門は、SSA主宰の金子賢が自ら出場したこともあり、今大会でもっとも注目を浴びたカテゴリーと言えるだろう。SSAでプロ選手契約を結んでいる奥村も、「(金子さんを)ずっと意識していました。最後の比較審査でも、自分は中央ではなく端っこのままで進んでいったのでドキドキしていましたが、無事に1位をいただけてホッとしています」と話す。
プロ選手としてまずは一勝を手に入れ安堵の表情を見せた奥村だが、見据えているのは次なる目標。7月31日に控える、SSAのプロ選手が集うJAPAN PRO CHAMPIONSHIPでの躍進を目指している。
「僕はもともとは細身だったのですが、5年くらいトレーニングを継続することで、絞りや下半身のカットを強みにすることができましたし、このようにコンテストで結果が出せるようになりました。やはり身体づくりは、継続が一番大事だと思います。次は、7月末のSSAのプロ戦に出て優勝が目標。その先の、12月のJAPAN PRO GRAND PRIXでの優勝に向けて準備していきたいと思います」
文・写真/木村雄大