腹筋といえば、鍛えることでおなかが引き締まり、かっこよく見える筋肉として知られているほか、スポーツなどにも効果があると言われています。普段はトレーニングをしない人でも、夏に向けて腹筋を鍛えたことがあるという人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、体幹トレーニングとしても有名なプランクを紹介します。
プランクは体幹トレーニングとしても知られており、腹横筋などのインナーマッスルを鍛えることもできます。ダイエットにも効果があると言われているので、実践したことがある人も多いのではないでしょうか。
やり方としては、腕立て伏せの姿勢から肘を床につき、その姿勢をキープするだけです。シンプルなものですが、姿勢を維持するのはかなりきついので、長く続けるのが難しい場合は短い時間から始めてみても良いかもしれません。
プランクの効果については、痛くないはり治療で話題の鍼灸師、クボ / 東洋医学の治療家(@kubo_tubo)さんもTwitterで紹介していました。
1日たった20秒!プランクを取り入れませんか?腹筋があると内臓の位置を保てます。プランクは体幹(主に腹筋)のトレーニングですが、毎日やればかなり腹筋を鍛えられます。気をつけたいポイントはお尻が下がっていないか、肩が丸まっていないか、呼吸はしているか。筋トレはやれば1、やらないと0。 pic.twitter.com/EKBjEBYu0I
— 久保和也│押上クボ鍼灸院 (@kubo_tubo) June 19, 2022
筋トレは数日間だけ本気でやるよりも、長く続けることが大事です。まずは短時間からでも始めてみてはいかがでしょうか。
文/林嵩