ちょっとだけ役に立つかもしれないし、全く役に立たないかもしれない。
そんなトレーニングにまつわる雑学を紹介したいと思います。
今回紹介するのは「僧帽筋という名前の由来」について。
僧帽筋とは頭・首・背中・肩・鎖骨にかけてつながる筋肉のことで、この部分の血行が悪くなると肩こりが起きてしまうことから「肩こり筋」とも言われています。
この僧帽筋を鍛えると、体の厚みが増したくましいボディラインが生まれるほか、モノを引っ張ったり、投げたりするときに大活躍します。
そんな筋肉の中でも代表的な存在である僧帽筋ですが、なぜ僧帽筋と言われているのか?
それは僧帽筋の形が、カトリック教会の一派であるカプチン会修道士のフードを後ろに垂らした形に似ていることが由来なのだそうです。
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
確かに画像を見てみると、似ているかもしれませんね。
バイオハザード4に出てくる、カルト教徒が身につけてる衣装にも似てるかも……。
※ちなみにカプチン会はイタリア発祥のコーヒー・カプチーノの語源ともいわれています。
ぜひこの雑学を思い出しながら、肩回りの筋トレに励んでいただきたいところです。