華やかに輝ける最高のステージ。女性の夢を詰め込んだSBC TIGHTを、木場田佳織が2度目の制覇!【Super Body Contest TOKYO 07】




8/21(日)に開催されたSuper Body Contest(SBC)の東京大会(TOKYO07)。SBC TIGHTでは、「前回総合優勝したことは忘れて、一からの気持ちで東京大会に臨みました」と話す木場田佳織が2度目のChampion of the showに輝いた。

「カテゴリーが新設された時から、絶対に出る! と決めていました」と話す彼女。今月10日の「SBBF×SBC」では、見事に同部門の総合優勝を獲得した。その後も、理想のステージに向けて研究を続けてきたという。

「総合優勝した後、すぐに(ヘッドコーチである)木下智愛さんのところに行ってフィードバックをいただきました。フリーポーズのベースは変えずに、細かい部分を修正していきました」

重点的に工夫を加えたのが脚さばき。「他の部門とSBC TIGHTは違う部分があるので、タイトドレス着用ならではの魅力を出したいと思いました」と魅せ方を改善していった。くびれを強調できる脚の角度や入れ替え方を探り、今大会ではより魅力溢れるステージングの体現に成功した。

競技を研究し、魅力溢れるステージを披露した木場田

「まだ自信はないですが、優勝できてうれしかったです。私くらいの年齢になると、結婚式にもなかなか行く機会がないので、華やかな衣装を着られるのは幸せです」

喜びを胸に見据えるは、12月に行なわれるFINALの舞台。しかし前回の総合優勝時も話してくれたように、最大目標はトレーニングを長く続けることだ。筋トレを愛する彼女に、その魅力を聞いてみた。

「トレーニングは健康面、精神面ともにいい影響があると思います。鍛え始めて考え方がポジティブになりましたし、着るもの、食べるもの、時間の使い方がいい方向に変わるなど、うれしい影響がありました。これからも続けていきたいです」

FINALに向けては「笑顔を忘れずに、楽しみながら臨みたいです」と思いを口にした。部門2連覇中の女王の、今後の活躍に注目が集まる。

取材・文・写真/森本雄大

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