8/21(日)東京・サンパール荒川にて開催された、Super Body Contest(SBC)の東京大会(TOKYO 07)。SBCは磨かれた肉体美・健康美をエンターテインメントとして、より格好よく、美しく楽しめるイベント。2019年に初開催され、競技性とエンターテインメント性を持ち合わせた大会として注目を集めている。
今回、東京大会のSBC部門・CHARMクラス(女子 18歳〜29歳)で優勝に輝いたのは、日頃歯科医師として働く大西美貴子だ。
今回が大会初出場で緊張も伴う中、堂々としたステージを披露してクラス優勝に輝いた。そんな彼女がSBCへの挑戦を決めたのは、ボディメイクの目標をつくるためだったという。
「自分の体を変えたくて、初心者からトレーニングを始めました。まったく鍛えていなかったので、日々の変化が楽しかったです。同僚も『体が変わったね!』と言ってくれました」
ボディメイクによる好影響は、体の変化だけではなかった。生活にトレーニングを取り入れたことにより、仕事とプライベートの切り替えが上手くできるようになったのだという。今後は理想とする体に向け、さらにトレーニングに励んでいく。
「まだ自分の理想には届かないので、そこに向けてがんばりたいと思っています。綺麗なアウトラインづくりや筋量アップはもちろん、ポージングも練習していきたいです」
取材・文・写真/森本雄大