Super Body Contest(SBC)の京都大会(KYOTO 09)が、10/16(日)に京都・文化パルク城陽にて開催され、女子SBC部門で20歳の大学生・山木莉寿がチャンピオンに輝いた。
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大会の感想を聞くと、「めっちゃうれしいです」と喜びの笑顔を見せた山木は、「スポーツジムでアルバイトしていて、そこの社員さんの大会を見にいったときに、自分もコンテストに出てみたいなと思って出場しました」と話し、今年2月頃に本格的なトレーニングをスタート。
その後、6月のSBC兵庫大会を皮切りに、関西筋肉祭、9月のマッスルゲート奈良大会など、関西のさまざまな大会で場数を踏んできた。デビュー戦のSBC兵庫大会では細身のボディが評価されるTREND部門に出場するも、出場者7人で上位5人の入賞者にも入れずという悔しい結果であったが、「大会後に下半身がまだまだフィードバックをいただいたので、それからは下半身の強化を意識してきました。特にスクワットやレッグプレスは嫌で逃げていたのですが、なんとか取り組んできました」と、4ヶ月弱で明らかな進歩を見せ、この日は大きな結果を手に入れた。
「今日は、どの場面を写真で撮られても良く見せるように、ポージングや表情をステージでは意識していました。まだトレーニングを初めて1年も経っていない未熟ものですが、12月のFINAL大会では一つでも上に行けるようにかんばっていきます」
取材・文・写真/木村雄大