お尻や下半身の強化で臨む2022年。太田裕子がビキニモデルの頂点に立ち、プロ日本一決定戦に向けて弾み【関東筋肉祭】




SUPER BODY CONTEST、SUMMER STYLE AWARD(SSA)、J-CLASSICの3団体コラボイベント『筋肉祭』が10/30(日)、東京・江戸川区総合文化センターにて開催された。今大会は男女6カテゴリー8クラスで審査が行なわれ、ビキニモデルover40(40歳以上クラス)では、SSA PROとして活躍する太田裕子が貫録のボディを見せて優勝した。

「いつもと違うカテゴリーで、ビキニモデルは初挑戦で調整の難しさはありましたが、うまく仕上げることができたかなと思います」と話す太田。普段はSSAのベティ(ビキニ)というより筋量が求められるカテゴリーを主戦としているが、今回は、より女性らしくバランスの取れたスタイルが重視されるビキニモデルに出場し、多くのライバルがいるなかでも、存在感をしっかりと見せた。

この筋肉祭りを経て、次は今年の集大成となるプロ戦「JAPAN PRO GRAND PRIX」にエントリー。昨年は4位と悔しい結果に終わっているため、TOP3入りを目指していく。

「お尻の高さや骨盤の柔軟性というところが年齢とともに落ちている感じがあるので、そこは今年、一生懸命にやってきました。『筋肉祭』は他団体を含めたさまざまな選手が集まるところの面白さと、12月に向けた調整として出場しましたが、12月のプロ戦に向けては、あと3絞りはしてさらに磨きをかけて、ステージに立ちたいと思います」

取材・文・写真/木村雄大

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