絞りを強化した高久あゆみがSBC部門女王に輝く。「FINALではモノキニ部門でも勝ちたい」【SBC鎌倉大会】




Super Body Contestの鎌倉大会(KAMAKURA 11)が、11/13(日)に神奈川・鎌倉芸術館にて開催され、女子SBC部門で高久あゆみがChampion of the showに輝いた。

8月の東京大会では、SBC MONOKINIで総合優勝は達成したものの、SBC部門ではMONARCH(女子40歳~49歳)クラス優勝止まり。悔しい思いで大会を終えたが、この日はそのときに敗れた髙田礼子(QUEENクラス/女子50歳以上)を上回っての優勝となり、「素直に嬉しいです」と笑顔を見せた。

東京大会から約2ヶ月は、アウトラインの強化に努めてきたという高久。特に減量に注力したとのことで、「前回よりも、かなり絞りを強化して、体脂肪率は3%くらいまで落としました。有酸素運動はあまり入れないので、トレーナーさんの言う通りに、PFCバランスを考えながら、食事の量はそこまで落とさずに、バランスを変えました」と話す。

次の目標は、当然ながら12/3(土)に行われる今年最後の舞台「SBC FINAL」。この鎌倉大会で頂点を獲得したSBC部門ではもちろん、もともと「モノキニに合う身体をつくりたくてトレーニングを続けてきた」と話すように、とのダブルエントリーで勝負する。

「残り1ヶ月、どちらもしっかり準備して勝てるように頑張っていきます」

全国各地のトップ選手が集まる舞台で、さらに磨きをかけたボディを披露してくれるはずだ。

取材・文・写真/木村雄大

【大会リポート】11/13(日)開催 Super Body Contest KAMAKURA 11 ~鎌倉大会~