道端カレンの今シーズンラストステージは6位入賞。さらなる磨きをかけたボディで2023年へ【ゴールドジムジャパンカップ2022】




12/3(土)、東京・品川インターシティホールにて『ゴールドジムジャパンカップ2022』が開催され、モデルでトライアスリートの道端カレンがビキニ・35歳以上160cm超級で6位入賞をはたした。

今年は8月の宮城県選手権を皮切りに、東京選手権や9月のジャパンオープン(フィットモデルに出場)を経て、オールジャパンフィットネスチャンピオンシップのステージに立ってきた道端。今シーズン最後のステージとなったこの大会においても、これまで変わらず赤いビキニを身にまとい、華やかなポージングを披露した。

このゴールドジムジャパンカップは、コンテストの“登竜門”としてにぎわうマッスルゲートの全国大会にあたる大会である。コンテストビギナーが多く出場する大会ではあるが、初心者が日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催大会の上位入賞者にも出場資格が与えられていることもあり、実力者が他のカテゴリーも含めて多数参戦した。

道端は、13人がエントリーした予選を通過し、6人が残る決勝に進出し善戦。しかしながら、東京選手権でも隣に並び、この日も優勝をはたした杉本アレクサンドラらと比較するとやや筋量も劣るのは明確であり結果は6位となった。思うような結果ではなかったかもしれないが、競技2年目、ビキニは初年度で多くのステージで堂々とポージングを披露してきた経験は、間違いなく来年以降につながるであろう。

文・写真/木村雄大

2022年を締めくくる筋肉の祭典・ゴールドジムジャパンカップ。MVPは元アメフト選手・阿部ロイとロシアの美魔女・杉本アレクサンドラ