みなさん、こんにちは。阿部美早です!
今日は「スクワット」についてお伝えします。
「スクワット」は下半身を鍛える筋力トレーニングです。
トレーニングを始めたのは2013年6月半ば。最初のころはレッグカールやレッグエクステンションの他に、スミスマシンでクォータースクワットを行っていました。また、パラレルスクワットでのスロートレーニングを取り入れていました。
そして現在の私の「スクワット」は、ときにパラレルを取り入れることもありますが、基本的に「フルスクワット」を行っています。「フルスクワット」というのは、お尻を膝よりも下の位置まで降ろすスクワットを指します。
私は「スクワット」を行う日は特に気合いを入れています。他の部位でもそうですが、「スクワット」のときは完璧な体調で臨みます。睡眠不足は、もってのほかです。
自転車で自宅からジムに向かうまで、またジムに着いてスミスマシンのラックに移動するまでに、頭の中でイメージをします。足の幅、担いだ際の重量感、沈む深さ、胸の張り、両足の裏で地を強く押し返して、沈んだ分絶対に上がること。
きついトレーニングです。息が上がります。歯を食い縛り、目はきつく閉じて般若のような顔で……。
沈む深さが浅いクォータースクワットから、現在のフルスクワットを行うようになるまで、色々な道程がありましたが、決してクォータースクワットを否定しているわけではありません。
クォータースクワットでは、大腿四頭筋への刺激の入り方を非常に感じていました。
しかし、私の理想の体に近づくには「フルスクワット」が必要だと思っていて、実践しています。
理想の体は、お尻に円みがあり、お尻と腿の境目には余計な脂肪がなく、脚全体の筋肉が発達していて競走馬のような美しい脚です。
クォータースクワットで100kg以上の重たい重量を扱いトレーニングしていた過去もあります。フルスクワットでは重量はもちろん下がりますが、個人的に効果を抜群に感じます。
効果とは、脚全体に、お尻に爆発的な筋ダメージ!
ズバリ!サイズアップ……筋肥大です。
私が「フルスクワット」を行う際に気をつけていることは、足首・膝・股関節を自然に滑らかに曲げるように下ろしていくようにイメージすることです。胸は強く張り背中が丸くならないように、背骨の長さを保つように意識しています。
私が「フルスクワット」を好む理由として、メンタルの面で強くなれる、落ち着きを取り戻せるということも挙げておきます!
『沈んだらあとは上がるだけ』、シンプルですね。
無我夢中です。きついですが、やり遂げたあとの達成感!爽快感!充実感が、また私をスミスマシンに導いてくれます。
いちばんの理想の流れは、朝にスクワットを行い、汗を流し、脚とお尻に猛烈な刺激を感じ、満足して、仕事に入る……スクワットは1日を豊かにしてくれます。
年内あと何回、スクワットができるでしょうか。そう考えただけでワクワクしてきます。
1日1日を大切に……。
1レップ1セットを大切に……。
今日より明日、明日より明後日、強い自分でいるために、沈んだ分だけ必ず這い上がります。
ではまたお会いしましょう!