砂浜で金メダルが生まれるかも!
2020年東京オリンピック、パラリンピックの開催まで1000日を切った。各地で3年先の祝祭を盛り上げるイベントが開催されている。すこしずつではあるが、都内のスポーツ施設もオリンピックに向けて改修に入った。オリンピックのメイン会場は、改修中の国立競技場がメインになるが、都内の各地でも、いくつかの種目が開催される。2020年に向けて、これから改修が進んでいく会場と、そこで行われる競技をを紹介しよう。
・ビーチバレー
長辺16m×短辺8mのコートを使用します。1チーム2人、2チームで、砂上で戦います。 砂、風という不規則な環境で行うので、バレーボールとは全く違う種目です。広いコートをたった2人で守るので、砂上で体を張ったプレーが見どころの一つです。もともとインドアバレーからの転向組が多い競技ですが、今年の5月、インドアバレーの元日本代表の越川優が、インドアからビーチバレーへと転向しました。直後、日本バレーボール協会ビーチバレーボール競技の今年度の強化指定選手に選ばれ、ジャパンツアー・平塚大会でベスト4進出しています。
・会場
潮風公園(品川区東八潮1)
【行き方】ゆりかもめ(新橋~有明)「台場」または「船の科学館」下車 徒歩5分
【概要】週末はバーベキュー広場を利用する家族連れでにぎわいます。護岸などをオリンピックに向けて改修中で、一部が通行止めになっています。
次回は、ブラインドサッカーを紹介します。