【アクロバットな大技にも挑戦!】ドイツ発祥の新感覚スポーツ『ラート』に挑戦!③

ラートとは、2本の鉄の輪を平行につないだ器具で、さまざまな動きを競うドイツ生まれのスポーツです。目標である一回転を達成し、さらにレパートリーまで手にしたことで、すっかりラートの楽しさに魅了されてしまいました。今回は2人ペアで行なう技にチャレンジします!

たった2つではありますが、技を取得してラートの技の不思議な気持ち良さに魅了されていると、今度は「シーソー」という、二人一組のペアで行なう課題が出されます。

ラートに2人組で乗り、公園にあるシーソーの要領で上下に揺られます。

公園のシーソーと違うとすれば、地面を蹴るのではなく、ブランコを漕ぐように上半身で反動をつけてあげる必要があるというところです。

最高到達点は目視で2m近くあるでしょうか。あまりに勢いよく上がっていくため、若干怖くもあります。

シーソーの次は直立!

続けて挑戦したのが、ラートのハンドグリップの上での直立です。


こちらの最高到達点は、3mは優に超えていると思われ、なおかつアンバランスな足場に立つので、非常に怖いです。

最後に、この日一番の大技に挑戦!

最後に斜転に挑戦します。
と言っても、見るからに難易度の高いこの技を、今日始めたばかりの私が自力で出来るはずもなく、吉田先生に転がしてもらっての挑戦です。

たった二つの技の成功に気をよくしていましたが、連続で回転することがなかったので、少し緊張をします。

「Are you Ready?」
という吉田先生の美しい発音による英語のかけ声を合図に、いざ、大回転です!

終わって開口一番。
「めちゃくちゃ楽しい!!」
敬語も吹き飛んでしまうほどの面白さです。
自分の腕で重力に耐えなくてはいけないので、ジェットコースターの一回転とは、一味も二味も違ったスリルと興奮がそこにはあるのです!

日頃味わえない刺激に、すっかり興奮状態になってしまいます。
こんなに楽しいスポーツがあるなんて!

練馬区のスポーツクラブではありますが、参加している子供たちは、必ずしも練馬区から来ているわけではないそうです。

しかも聞くところによれば、全日本選手権に参加している子供もいれば、数カ月前に始めたばかりだという大人もいます。

初心者から上級者まで、楽しく参加できる「SSC大泉」のラート教室で、ドイツ発祥のこの不思議なスポーツを体験してみてはいかがでしょうか?

取材・文/須崎竜太 写真/伊藤翼