【胸肉365 vol.169】じゃがいも餅のあんかけ




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日はじゃがいも餅のあんかけをご紹介。

お餅のような、お芋のような

「春一番」このじゃがいもは粘りが強く香りがよい鹿児島県徳之島の特産品。米粉も、小麦粉も、タピオカ粉も使わずに、じゃがいものでんぷん質と調理法でお餅のように仕上げます。このじゃがいもをお餅のようにいただくには、ペースとして表面を焼いて、餡をかけるいたってシンプルな作り方。ポテトサラダを創る要領で、アレンジすると様々な料理に変身!

材料/じゃがいも、ニンジン
調味料/醤油、片栗粉、お好みでザラメ少々

①じゃがいもをゆで、皮をとり、つぶす

②ゆでたニンジンと胸肉をサイコロ状にカットし混ぜる

③よく混ぜたあと、丸める

④ペーストにして丸めたじゃがもペーストの表面をバーナーかフライパンで焼く

⑤水お玉1、醤油大さじ2、お好みでザラメ小さじ1、沸騰したら水とき片栗粉でとろみをつける

⑥焼いたじゃがいもペーストに餡をかける

【完成】

お醤油の餡と、じゃがいものもちもちが美味しい1品

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。