【胸肉365 vol.188】山形特産の赤根ほうれん草グリル




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日は山形特産の赤根ほうれん草グリルをご紹介。

赤い根っこが甘くて旨い

山形特産の野菜が目につきます。「赤根ほうれん草」という根っこの太いほうれん草です。葉は肉厚でとにかく甘味が強く柔らかい、根の部分の赤みは更に甘味が強い。美味しい山形の在来作物で2月から3月が旬。

材料/赤根ほうれん草、トマト
調味料/お好みで刻みしょうが

①赤根ほうれん草の根を半分に割る

②①を半分に割る

③②を半分に割ると8等分になる

④低温で蒸し焼きにする

⑤赤根ほうれん草の水分を飛ばしながら、香ばしさを出すように少し焦げ目をつける

⑥ジューシー胸肉をスライスし焼いた赤根ほうれん草を添えたら完成

【完成】

調味料はいりません。野菜の旨味でいただくのが美味しいです。お好みで刻みショウガでアクセント

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。