【胸肉365 vol.201】旬のじゃがいもでつくるナムル




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日は旬のじゃがいもでつくるナムルをご紹介。

野菜が美味しくなりますよ

じゃがいもでナムル?と驚く方もいると思います。そうなんです、なんでもナムルになってしまうんです。ナムルとは朝鮮半島の家庭料理の一つです、もやしなどの野菜やゼンマイ、ほうれん草、山菜、 野草を塩ゆでしたものを調味料とゴマ油であえたものを言います。日本ではビビンバの具として使われることで有名。朝鮮では食事のおかずとして欠かせないもので常備菜として冷蔵庫に数種類保存します。調理法は単純ですのでつくってみてください。
※ムチム(무침)「和え物」の意

材料/じゃがいも
調味料/塩、ごま油

①じゃがいもを千切りにする

②塩を少々入れて和える

③胡椒を少々いれる

④ごま油を少々いれて和える

⑤ジューシー胸肉を裂いて和えたら感性

【完成】

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。