帰ってきた、勝手にプロテインナンバーワン決定戦【第6回】90年代のイチロー、現在の秋山翔吾~そんなバナナ風味




美味しいプロテインナンバーワンを編集部の独断で決める「勝手にプロテインナンバーワン決定戦~ビーレジェンド部門・牛乳割りバージョン」。5日目となる今回は、牛乳割りバージョンを始めるきっかけをつくった、そんなバナナ風味の登場です。(※注=あくまでも個人の感想です)

VITUP!読者の皆さん、こんにちは。「勝手にプロテインナンバーワン決定戦~ビーレジェンド部門・牛乳割りバージョン」5日目です。今回はこの企画のきっかけとなった、このプロテインが登場しました。

そんなバナナ風味。

水割りのときは、可もなく不可もなく、そんなバナナ!?という驚きを与えることはできなかったものの、今回は佐久間編集長が愛飲していることもあって、優勝候補としての登場です。では、さっそくいきましょう。

かんぱーい。

「普段は牛乳を300mlでスプーン3杯ちょっとという最高の割り方をしているからもっとうまいんだけど、このルールの中でも十分美味しい」(佐久間)

「前に佐久間さんの飲ませてもらったので、すごくうまいのはわかってたんですけど、やっぱりうまいですね。“うまい”しか出てこない」(木村親方)

二人は絶賛ですが、新人Nはちょっと違う様子。

「前評判を聞いていたので、もうちょっと上を期待していました。思ったよりも甘々でした」(新人N)

甘々と言いつつの辛口。
やはり佐久間編集長が普段飲んでいるように牛乳は300mlがいいのでしょうか?

「イメージとの乖離がない。バナナと牛乳を合わせたらこうなるんだろうなっていうイメージ通りの味。いい意味で予想を裏切らない」(木村親方)

「バナナと牛乳は最強の組み合わせの一つと言っていいよね」(佐久間)

牛乳を飲んでバナナを食べる。育ち盛りの子供にはとてもいいオヤツの組み合わせです。木村親方は育ちすぎてしまったようですが……。
その木村親方に得意のパワプロでたとえてもらいました。

「パワプロで言うなら、98~99年のイチローとか松井稼頭央みたいな感じです。B・C・A・A・Aみたいな印象です」(木村親方)

パワプロ及び野球がわからない人のために説明すると、打って走って守って、穴の少ない好プレーヤーということ。ちなみにB・C・A・A・Aとは、ミートB、パワーC、走力A、肩力A、守備力Aということです。要するに平均的な能力が高いという意味です。

「現在の選手で言うなら西武の秋山翔吾ですかね」(木村親方)

「ああ、わかります」(新人N)

「ピッチャーで言うなら全盛期の館山昌平みたいな感じ。サッカーで言うならマリノスが連覇した時代の奥大介」(佐久間)

「ヴェルディで言うならビスマルクと永井秀樹ですかね」(木村親方)

余計にわからなくなるのでもうやめてください。とにかく高いポテンシャルを持っているのが、そんなバナナ風味ということです。

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文&撮影・編集部