誰でもどこでも10分でヨガ




「誰でもどこでも10分でヨガ」――ホットヨガスタジオLAVAを展開する株式会社LAVA Internationalが、所属パラアスリートの2020年に向けた競技活動を支援するため、誰でも気軽に実践できる「エビバリヨガ!」を開発しました。 パラアスリートが練習や大会で、ウォームアップとしてヨガの動きを取り入れやすいよう、また、多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらえるよう、LAVA公式の瞑想アプリ「MEISOON」への導入も予定しているとのことです。

■「エビバリヨガ!」について
障がいの有無や年齢、性別を問わず、誰でも楽しめて、カラダも心も温まるヨガです。10分で全身を動かすことができるため、気軽にリフレッシュできます。座位でも立位でも全身のバランスが整う構成になっており、障がいを抱える人も一緒に行えるプログラムなので、一体感や幸福感を味わうことができます。

背骨や上半身、下半身のバランスを整えるヨガの動きの前後に、胸、耳、目の各部位に手のぬくもりを自分に伝える癒やしの時間や、自らの呼吸に集中する瞑想の時間がある「エビバリヨガ!」は、自分自身を大切に想い、見つめ直すことができるため、心もカラダもリラックスし温まります。

■「エビバリヨガ!」開発背景
2019年2月に東京都が実施した「障がい者のスポーツに関する意識調査」によると、現在都内に居住する障がい者の約70%がスポーツをしていません。スポーツをしない理由として「活動したいが、身体的にできない」、「活動したいが、自分に合ったスポーツや運動の情報がない」と回答した人が全体の約20%を占めています。

LAVAは、「ヨガを通してひとりでも多くの人を幸せに」というスローガンのもと、障がいを抱える人にも気軽に運動してほしいという想いから、まずは所属パラアスリートの競技生活に活かせる「エビバリヨガ!」を開発したとのことです。2019年10月以降は、LAVA公式の瞑想アプリ「MEISOON」に導入し、気軽にヨガに触れてもらうことで、障がい者はもちろん、すべての人の運動機会を創出しようとしているそうです。

また、今後は企業や自治体、教育機関等にインストラクターを派遣し、「エビバリヨガ!」の提供も予定しているとのこと。このことにより、LAVAは2015年に国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げる「誰一人取り残さない」世界の実現に貢献していくそうです。

■LAVAのパラスポーツ支援について

LAVAでは、パラアスリートを正社員として雇用し、その活動を応援しているそうです。「エビバリヨガ!」は、LAVA所属のパラアスリートのサポートにもなるよう開発されており、実際に体験した選手からは、「たった10分で1時間のウォームアップと同じぐらいカラダが温まった」「左右対称に同じ動きをするので、自分のカラダの左右差に気づくきっかけとなった」「自分自身に意識を向ける瞑想の時間があるので、大会前など集中力を高めたいときに活用したい」といった声が上がっているそうです。

■瞑想アプリ「MEISOON」について

ホットヨガスタジオLAVA監修の瞑想アプリです。誰でもどこでも簡単に瞑想することができるアプリで、朝や寝る前などのシーンや気分によって曲を選ぶことができ、誰でも分かりやすい瞑想の誘導により、安心して手軽に瞑想を始めることができるそうです。

アプリ名:誰でも、どこでも、今すぐ瞑想!「MEISOON
対応端末:iOS10.0以上のiPhone およびAndroid 4.4 以上の Android端末
※iPad、iPod touchは動作保証外になりますので、あらかじめご了承ください。
価格:無料 ※アプリ内課金あり