2019年度関東学生&全日本学生ボディビル選手権大会の開催要項が決定!





来たる10月に開催される、「第60回 関東学生ボディビル選手権大会」及び「第54回 全日本学生ボディビル選手権大会」の開催要項が決定しました。今年は昨年の会場からスケールアップし、約1,000人を収容可能な東京都福生市・福生市民会館 大ホールで両大会が行なわれます。また周知のとおり男子フィジークの部の新設が決まっており、初代学生フィジークチャンピオンの座を狙い、多くの学生が覇を競い合う熱き戦いの場になるのは間違いないでしょう。

なお会場の規模拡大に伴い、今年度からは入場が有料(学連席:800円、一般席:900円)となります。また学生連盟では大会運営のための寄付も募っています(3,000円/1口)。
大会開催情報等は、下記を参照ください。

■第60回 関東学生ボディビル選手権大会

▼開催要項
日時:2019年10月6日(日)
会場:福生市民会館 大ホール
東京都福生市福生2455(JR 青梅線「牛浜駅」下車 東⼝より徒歩5分)
主催 関東学生ボディビル連盟
後援 公益社団法人 日本ボディビル・フィットネス連盟

▼スケジュール
09:05~09:30 選手受付・カラーリングチェック
09:10~ 開場
09:40~09:55 開会式(選手入場、開会宣⾔、選手宣誓、選手退場、審査員紹介)
10:00~10:45 男子フィジークの部予選審査
10:50~11:50 男子ボディビルの部予選審査
11:50~12:30 昼休み
12:30~13:15 男子フィジークの部 決勝審査
13:15~13:25 女子フィジークの部 決勝比較審査
13:25~14:35 男子ボディビルの部 決勝比較審査、部分賞審査
14:35~14:40 休憩、会場準備
14:40~14:45 女子フィジークの部 決勝審査(フリーポーズ)
14:45~15:35 男子ボディビルの部 決勝審査(フリーポーズ)
15:35~15:40 休憩・表彰式準備
15:40~16:10 男子フィジークの部 ポーズダウン、表彰
16:10~16:20 女子フィジークの部 ポーズダウン、表彰
16:20~16:50 男子ボディビルの部 ポーズダウン、表彰(個人、部分賞、団体)
16:50~16:55 閉会式(審査委員⻑講評、閉会宣言)
16:55~ 写真撮影、片付け
~17:30 閉場

※大会の進行状況や出場者数により前後する可能性がございます。

▼出場資格:以下の全てに該当する選手
(1)2019年度後期の関東学生ボディビル・パワーリフティング連盟に加盟済みの選手
(2)2019年度ドーピング防止講習会受講した選手並びに過去3年以内に受講済みの選手
※選手受付の際に、JBBFが発⾏するアンチドーピング受講証の提示が必要です。
※アンチドーピング講習会を受講していない方、アンチドーピング講習会の受講証を持っていない方は失格となります。ただしJBBFの定める、講習会に代替可能な手段で講習を済ませた方を除きます。

▼部門
①男子ボディビルの部
②⼥子フィジークの部
③男子フィジークの部(新設)
※Wエントリーは①男子ボディビルと③男子フィジークの部の⼆つの部⾨へのWエントリーに限り許可します。

▼申込方法
・関東学連技術部長より各大学の理事を通して募集します。
・出場選手は学連登録費並びに出場費を納入した上で、所定の申し込み⽤紙にて申し込みください。なお⽇程や申し込み⽤紙等は後⽇告示いたします。

▼出場料
各部門3,000 円、Wエントリー5,000円

▼審査規程
(1)各部⾨の選手のコスチュームやアクセサリーの規定は、JBBF 規定に準じます。各自でご確認をお願いします。
(2) 大会前⽇までの使用に限って、セルフタンニングローションの使用のみ許可します。全⽇本大会当日に、カラーやオイル、クリーム類等、⼀切の塗りものを身体に塗ることは禁止します。
※大会開始前にカラーリングチェックを行います。大会当⽇、塗りものを使用していることが発覚した場合、理由を問わず、即失格といたします。
(3)選⼿はステージ上でのメガネの着⽤はできません。

▼審査⽅法
(1)男⼦ボディビルの部
予選審査:リラックスポーズ(4種)、規定ポーズ(7 ポーズ+モストマスキュラー)
決勝審査、部分賞審査:規定ポーズ(7 ポーズ+モストマスキュラー)など、フリーポーズ

(2)⼥⼦フィジークの部
予選審査:クォーターターン、規定4 ポーズ
決勝審査:クォーターターン、規定4 ポーズ、フリーポーズ

(3)男⼦フィジークの部
予選審査:クォーターターン
決勝審査:L ウォーク、クォーターターン
※出場⼈数が少ない部⾨は、予選審査を⾏わず、決勝審査から始める場合がございます。※フリーポーズに関して
・男⼦ボディビルの部・⼥⼦フィジークの部では、決勝審査にてフリーポーズがあります。男⼦フィジークの部ではフリーポーズはありません。
・各選⼿は頭から再⽣すればいい状態で60秒以内に編集したCDを持参し、選⼿受付の際に提出してください。
・CDにはゼッケン番号と⽒名を記⼊してください。
・⽇本⾳楽著作権協会(JASRAC)に提出する為、申込書に使⽤曲⽬等を記⼊してください。

▼全⽇本学⼤会進出者数
・男⼦ボディビルの部:25 名
・男⼦フィジークの部:25 名
※ただし、上記の数字は、それぞれの部⾨で出場者が49名以上いる場合の⼈数であり、出場者が48名以下の場合は少なくなります。それぞれの部⾨の決勝進出者数は、関東学連が持つ全⽇本派遣枠(男⼦ボディビルの部:25 名、男⼦フィジークの部:25 名)と、⼤会の該当部⾨の出場者数の半数(奇数の場合は(出場者数+1)÷2)を⽐較して少ない⽅の⼈数です。
※男⼦ボディビルの部と男⼦フィジークの部のそれぞれの全⽇本⼤会への派遣枠は別個です。すなわち、⼀⼈の選⼿が関東⼤会において、男⼦ボディビルと男⼦フィジークの両⽅で全⽇本出場権を獲得した場合、関東学連の持つ男⼦ボディビルと男⼦フィジークの両⽅の派遣枠を⼀つずつ使うことになります。逆に全⽇本⼤会でボディビルとフィジークのWエントリーをするためには、関東⼤会において両⽅の部⾨で全⽇本出場権を獲得する必要があります。また、関東⼤会ではボディビルの部⾨でのみ全⽇本出場権を獲得した選⼿が全⽇本⼤会ではフィジークの部で出場するような部⾨変更はできません。
※上位選⼿が辞退した場合の繰り上げはございません。

▼薬物検査
・薬物検査を実施する可能性があります。
・薬物検査の対象者はランダムに選ばれます。
・参加者はエントリーした時点で、⽇本ドーピング防⽌規程にしたがい、ドーピング検査を受けることに同意したものとし、未成年者はドーピング検査の実施について親権者から同意を得たものとみなします。
・各⼤会参加者は競技会におけるドーピング検査を拒否⼜は回避した場合、検査員の指⽰に従わない場合、帰路の移動等個⼈的な諸事情によりドーピング検査⼿続きを完了することができなかった場合等は、ドーピング防⽌規則違反となる可能性があります。ドーピング検査の諸規定については、(www.realchampion.jp/)にて確認して下さい。

(次ページは全日本選手権の開催要項です)