低酸素環境で「未来を変える30分」




早稲田大学時代に大学駅伝3冠を達成した八木勇樹氏が、2020年1月12日(日)に東京銀座で低酸素トレーニングジム「RDC GYM」を立ち上げます。

RDC GYMのコンセプトは「未来を変える30分」。低酸素環境下でのランやバイクトレーニングに加え、従来の低酸素トレーニングジムにはなかったサーキットトレーニングの導入など、多くの利用者のニーズに応えられることを可能にした新しい形の低酸素トレーニングジムです。

オープン記念として2月末までの限定チケットを販売。手軽に本格的な低酸素トレーニングを体感することができます。


RDCとは・・・

Running Development Campの略で、「ランニングの能力を向上させる集まり」を意味します。
代表の八木勇樹氏がインターハイや箱根駅伝、ニューイヤー駅伝で活躍するなど、陸上競技の長距離種目を専門としていたことからランニング事業をメインに行なっており、RDCはプロジェクト名でもあります。
現在、ランニングチーム「RDC RUN CLUB」として全国に展開しており、2018年にはケニア共和国・イテンで世界一のチームを目指す「RDC KENYA」を設立しました。

低酸素トレーニングとは・・・

高地トレーニングは持久系能力の向上や脂肪燃焼効果アップなど、さまざまな効果があります。その高地状態を平地でつくり出すために低酸素環境下にしてトレーニングを行なうことを低酸素トレーニングと言います。
一般的に平地で実施する3倍のトレーニング効果があるとされており、短時間のトレーニングで大きな効果を得ることが可能です。

<VITUP!編集長が低酸素環境を体験。リポートはこちら

【主な効果】
有酸素能力の向上・脂肪燃焼効果の増加・全身持久力の向上

なぜ低酸素トレーニングジムをつくるのか

近年、陸上競技に限らずアスリートの中で低酸素トレーニングが普及しています。これは平地では得られないトレーニング効果を獲得できるなど、高地に長期間滞在する機会を設けられない時には非常に適したトレーニング方法です。実際に八木氏の現役時代にも活用したトレーニング方法であり、効果を実感しています。
また、八木氏が関わってきたランナーは2,000人を超えます。日々のライフスタイルの中でランニングに使える時間がそれほど取れない人が多く、目標に向けて取り組むにあたりトレーニングの不足という課題がありました。そこでランナーを中心とする多くの人のトレーニングに対する課題を解決するべく低酸素環境下のスポーツジムがつくられました。
また、マラソン大国ケニア共和国・イテンの標高は2,400mで高地であり、ランニングチーム「RDC KENYA」でのケニア人ランナーへの指導経験もRDC GYMのプログラムに反映されています。

低酸素ラン&バイクと低酸素サーキットのトレーニングプログラム

低酸素トレーニングジムを作るにあたり、RDC GYMのコンセプトは「未来を変える30分」。サービス内容は30分間の低酸素環境下でのラン&バイクとサーキットトレーニング。RDC GYMを訪れた人が目標を達成するために自らの未来を変えるためのトレーニングを実施します。そのためのトレーニングプランを用意しています。

【低酸素ラン&バイク】
自身の体調や目的によって強度を調整できる「フリーセッション」に加え、曜日によってさまざまなワークアウトプログラムを用意。ハードなトレーニングを行なったり、皆とセッションを共有したい、友達と一緒に楽しみたいという人向けのプログラムもあり選択肢を増やしています。

【低酸素サーキット】
曜日によってさまざまな目的別のサーキットトレーニングプログラムを用意。脂肪燃焼効果を高めるものから、ランニングの際のフォームを良くするためのトレーニング、筋肉の柔軟性を高めるセッションなど、幅広いニーズに応えられるように複数のプログラムがあります。

なぜサーキットトレーニングを行なうのか

八木氏は多くのランナーと関わり指導してきた中で、ランニングだけのトレーニングでは目標を達成することや継続してランニングに取り組むことが難しいと感じました。それは、ランニングに限らず日常生活でも、身体の使い方が正しくなかったり偏っていたりすると、どこかを痛める確率が上がるからです。それにより、ランニングや他のスポーツ・運動ができないという状態になる人が多く、そうなってしまっては、目標達成だけではなく、楽しく取り組むこともできません。
そういった課題を解決するために取り入れるのがサーキットトレーニング。これにより全身持久力の強化、筋力強化や筋出力の増加・身体の左右バランスを整えたりとさまざまな効果があり、低酸素環境下で行なうことでより一層効果が高まります。

ランナー以外にも多くの人に体感してほしい

低酸素環境下のワークアウトは通常時の3倍の効果があるとされています。RDC GYMでは独自のプログラムが用意されており、心拍数からトレーニング強度も調整することが可能です。強度を上げることで、運動後30時間〜40時間もの間、脂肪燃焼効果が続くとされている【アフターバーン効果】を体感することができるため、持久系能力の向上に限らず、ボディメイクやダイエットにも効果的です。

料金プラン
入会金:10,000円
ビジター:4,000円/回
トライ会員(5回/月):15,000円/月
レギュラー会員(無制限):22,000円/月

永年割引特典有。RDC GYMオープン記念!限定ビジターチケットを販売!

東京銀座で2020年1月12日(日)にオープンする「RDC GYM」。オープンを記念して2月末までのご利用で限定ビジターチケットを販売。チケットは2種類あり、低酸素トレーニングを体感することが可能となっています。

限定ビジターチケット:1,500円/回(通常時4,000円)
限定ビジターチケット+RDC TOKYO 練習会1回分:2,500円/回(通常時6,500円)
※チケット利用日の入会で、入会金無料・永年月会割引2,000円

RDC GYM ホームページ

場所:東京都中央区銀座4−14−6 ウインド銀座8ビル 4階