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サッカーを通じて元子ども兵や難民の青少年に「希望」を

平和な日本ではなかなか戦争というもののイメージを掴みにくいものですが、世界のどこかでは今でも争いが続いています。
子ども兵として借り出されたり、難民となってさまよう生活を続け、未来への希望を持てない子どもたちも大勢います。

そんな中、サッカーを通じて子どもたちに希望を与えようとする日本の日本企業やNGOの活動が注目されています。

アフリカ東部にあるウガンダ共和国北部地域では、約23年間続いてきた内戦中、約3万人もの子どもたちが反政府勢力「神の抵抗軍」に誘拐され、兵士として使われてきました。

認定NPO法人テラ・ルネッサンスは、神の抵抗軍から帰還した子どもを対象に、識字教育、職業訓練を実施。社会復帰を促進する事業を2005年から展開しています。2019年までに231人の社会復帰を支援してきました。

また、プロサッカー選手である本田圭佑氏がプロデュースするSOLTILO株式会社は、現地法人を設立し2017年9月よりウガンダリーグ1部の「SOLTILO Bright Stars FC(ソルティーロ・ブライト・スターズFC)」の経営を開始。その傍ら、「SOLTILO DREAM PROJECT」として、ウガンダ、ケニア、ルワンダで経済的に恵まれない子どもたちに対するサッカー指導を展開するなど、アフリカでの社会貢献活動も展開しています。

今回、テラ・ルネッサンスとSOLTILOが協力し、ソルティーロ・ブライト・スターズFCによるサッカー教室が、2020年1月26日(日)にウガンダ共和国グル市で開催されることになりました。テラ・ルネッサンスが社会復帰支援をしてきた元子ども兵、ウガンダ北部に避難している隣国・南スーダン難民の子どもたちなど約50名が対象で、同チームの選手によるサッカー指導などが予定されています。

今回のサッカー教室についてテラ・ルネッサンス理事長・小川真吾氏は以下のように期待を語っています。

「サッカーを通じて、元子ども兵や難民の子どもたちが、自分の可能性を思う存分発揮する楽しさを感じて欲しい。そのことから、自らの可能性を信じる強さを育みたい」

このサッカー教室は今後も継続的ン位開催される予定とのこと。スポーツは多くの人々に夢や希望を与え、日々の活力を生み出してきました。こうした活動によって、子どもたちの笑顔が少しでも増えることを期待したいですね。

認定NPO法人テラ・ルネッサンス
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。独立行政法人国際交流基金「地球市民賞」、一般社団法人倫理研究所「地球倫理推進賞」受賞。理事長 小川真吾 http://www.terra-r.jp

SOLTILO UGANDA Ltd.
『スポーツを通して世界中に夢や希望を与え、感動させ続ける』を理念に、プロサッカー選手の本田圭佑がプロデュースするSOLTILO株式会社が2017年に現地法人として設立。ウガンダ1部リーグに所属するプロサッカークラブ「SOLTILO Bright Stars FC」の運営を実施。世界で活躍できるアフリカ人選手の育成・強化に加えて、難民や元・4子ども兵に対するサッカー教室の開催など、アフリカが抱える社会課題に対するサッカーを通した継続的な支援を2020年より開始。代表兼GM:大場 由太
【SOLTILO Bright Stars FC】
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