美女キックボクサー・ぱんちゃん璃奈がリング内外で快進撃!





格闘技界のみならず、グラビアデビューも果たして注目を集めている美女キックボクサーのぱんちゃん璃奈選手。VITUP!のインタビューにも登場してくれましたが、その後も快進撃が続いています。

昨年の12月8日に後楽園ホール開催された新日本キックボクシング協会の大会「SOUL IN THE RING CLIMAX」ではムエタイの本場・タイのペットチョンプー・モー・クルンテープトンブリー選手と対戦し、自身初となる1RTKO勝ち。

連勝記録も続いており、昨年2月のデビューでしたが、現在も負けなしの6戦6勝(1TKO)。キャッチコピーである「キューティー・ストライカー」の名に恥じない活躍を続けています。

Photo:むらかみしゅういちろう

来たる2月11日に大田区総合体育館で開催される「KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1」への参戦も決定。対戦相手は「ムエタイママ」の異名をとる祥子JSK選手です。祥子選手とぱんちゃん選手は昨年8月に対戦し、2−0の判定でぱんちゃん選手が勝利を収めましたが、祥子選手のショートレンジのパンチに苦しめられた試合でした。

しかし、その後も連勝を続けたぱんちゃん選手はKNOCK OUTのベルトを狙う前に、祥子選手との完全決着を希望し、自ら「ベルトの前にどうしてももう一度祥子選手と闘わせていただきたい」と直訴したそうです。

一方で、1月27日発売の『週刊プレイボーイ』にはグラビアも掲載される予定。さらに今回、タイのバンコクを中心とした不動産物件を扱う企業であるディアライフのイメージキャラクターに起用されることとなりました。それについて、ぱんちゃんのコメントが届いています。

■ぱんちゃん璃奈選手インタビュー

――就任した意気込みは。

「最初は自分なんかで大丈夫かと心配しました(笑)。ディアライフ様は世界を目指し、夢と希望のある素晴らしい会社と伺っていますので、私も負けないように世界を目指してがんばり、少しでもお役に立てたら嬉しいです」

――ディアライフに対しての印象を。

「普通の不動産をやっている会社だと思っていましたが、ムエタイジムやサッカー教室など運営するだけでなく、世界に挑戦する人たちを応援していると知って親近感が沸きました。私も応援したいし、応援される立場でありたいと思いました」

――バンコクで住みたい町、エリアは。

「トンロー、プロンポンです。日本料理店が多いし、温泉もあるからです。あと、23歳(2017年)ではじめてムエタイ修行でバンコクに来た時、1ヵ月ほどトンローで滞在していたので、馴染みがあるのも理由です」

――タイの好きなところは。

「常識がないところ(笑)。もちろん常識がない(違う)ことで困ることもありますが、周りの目を気にせず、自由でマイペース、そんなタイの方のマイペンライ(大丈夫)精神に救われることもありました。日本の常識は窮屈で疲れる時もあります。疲れたな、のんびりしたいなと思ったらタイに行くことをオススメします(笑)」

■ディアライフ代表取締役・安藤功一郎氏のコメント

ぱんちゃん璃奈選手の「ドラゴンボールのパンちゃんのように、地球で一番強い女性になりたい」という目標が、弊社の掲げる「地球規模でグローバルに戦う日本人をサポートする」という目標と重なったのが一番の理由になります。そして弊社も同じく、地球規模で闘っていきたいという思いがあります。弊社の躍進がイメージキャラクターとして起用したぱんちゃん璃奈選手の知名度向上にもなり、また、ぱんちゃん璃奈選手がリング上で活躍することで弊社の知名度も上がると思っております。そのため、お互いに切磋琢磨しながらWinWinの関係を構築出来る、弊社にとりまして最高のイメージキャラクターだと思っております。

 

ぱんちゃん自身、新しいファンを取り込むためにいろいろなことに挑戦していきたいとのこと。今後も活動の幅がどんどん広がっていきそうですね。注目です。

■プロフィール

ぱんちゃん璃奈
生年月日/1994年3月17日
階級/ピン級~アトム級
プロ戦績/6戦6勝(1KO)
出身地/大阪府豊中市
血液型/O型
コメント/
22歳でキックボクシングに出会って夢中になり、毎日が、人生が変わりました。そんなキックボクシングで沢山の方に応援してもらえる、沢山の方に影響を与えられる選手になりたいです。