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初のオンラインコンテストを制した松井麻美。「常に意識する、その積み重ねで体に変化は現れる」~SUPER BODY CONTEST ニコ生でスパボ~

7/26(日)に開催された「SUPER BODY CONTEST ニコ生でスパボ」のFINAL審査。上半身からヒップにかけた美しいラインをステージでアピールし、同大会初のオンラインコンテストであるこの大会で見事に優勝を果たした松井麻美であったが、大会に向けては決して万全の準備ができていたわけではなかったと振り返る。

「新型コロナウイルスの影響で3月から予定されていた大会が中止になってしまい、もうモチベーションはダダ下がりでしたよ(笑)。食事もあまり気を使わずに普通に食べることも多くなったので、体重も5、6キロくらい増えてしまって。ありがたいことにFINALに進出させていただけましたけど、その時はもう“どうしよう”という感じだったんです」

FINAL進出が発表されたのは約10日前。オンラインコンテストとはいえ、多くの人の前に立つ以上は「このままではいけない」と感じた彼女は、この短い期間での大会当日に向けた準備として減量に集中することを決意。その方法は、普段は“ママ”として過ごす松井だからこそのやり方だった。

「家がマンションの11階ということもあるので、そこを何度も昇り降りしていました(笑)。
どれだけ頑張っても10日で筋肉が急に付くわけではないですし、とにかく有酸素運動を多めにして、この期間で付いてしまった脂肪を落とすことに注力しました。幸いにも筋肉量はこの数ヶ月でもそこまで落ちていなかったこともあり、これまでの経験の中で“体重の落とし方を知っている”ということがうまく調整できた理由かもしれません」

美しいアウトラインで優勝の座を射止めた松井

結果的に10日間で4キロ落とすことに成功し、この日のステージではしなやかで美しいポージングで、リモートで見守る審査員、そして多くのニコ生視聴者を魅了して見事に頂点に。ただし、昨年のSUPER BODY CONTESTの全国決勝大会である「SBC TOKYO FINAL」でMONARCHクラス4位入賞を果たした実力者であるとはいえ、多くの人が不思議に思うはずだ。なぜ彼女は、このコロナ禍でも体形をキープすることができたのか? そこには、やはり彼女らしいやり方が存在した。

「言うなれば、“ながら運動”ですね。座っているだけのときに少し力を入れたり、TVを見ながら何かやってみたり。私はジムに行ってガンガントレーニングをするわけではないので、大会に狙いを定めて頑張るというよりは、日々、意識しながら少しずつやる。階段の昇り降りにしても、立ち方とかもそうですけど、何かをしながらも常に意識する、その積み重ねだけでも体に変化は現れてくるのかなと思っています。でも今回、大会がないんだろうなぁと思って気は抜いちゃいけないなって思い知らされたので、これからもより普段から意識するようにしたいと思います(笑)」

環境に屈せず、日々の積み重ねで得た勝利。そんな彼女の姿は、このコロナ禍でもボディメイクを続ける女性たちの、道しるべの一つになったことは間違いない。最後に、今後の目標について聞いてみた。

「私は体質的に筋肉質なので、腹筋が結構すぐに割れてしまうんです……。ただそうなると、女性らしい適度に引き締まった美しいラインとは違ってきてしまうのかなと思います。なので、上下のバランスを考えて、肩の筋肉を増やしたりお尻をアップさせたりして、トータルで見た体のバランスをすごく意識して自分に合うトレーニングをしています。これって、がむしゃらに筋肉つけるより難しいんですよね。大会によって基準が異なりますが、私はSBCの基準である“女性らしい美しい適度に引き締まった体”が理想。これからもその理想を追求していきたいと思っています!」

文・写真/木村雄大

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