2月はいつもと違うジムに行く【佐久間編集長コラム「週刊VITUP!」第151回】




VITUP!読者の皆様、こんにちは。日曜日のひととき、いかがお過ごしでしょうか? 今週は大量の仕事を抱えていたため、コラム更新時間が遅くなってしまいました。

 

さて、明日から早くも2月です。2月といえば思い浮かぶのは何でしょうか? 節分、バレンタイン、さっぽろ雪まつり、猫の日(2月22日=にゃんにゃんにゃん)……違います。ジムのリノベーション工事です。

 

個人的な話になりますが、今年の2月はいつも行っているジムのリノベーション工事があり、しばらくの間使えなくなってしまうのです。でもご安心ください。私が利用しているジムは他店舗との相互利用ができるので、約2週間の工事期間はいつもとは違う店舗を利用するだけの話です。

グループ店舗の相互利用が可能なジムの場合、積極的にいろいろな店舗を使うタイプの人と、完全固定型のタイプの人がいると思います。出張でしばらく東京を離れるときなどは、現地のジムを利用できるのがとても便利です。ただ、私は仕事前にトレーニングをするため、基本的には完全固定型。朝8時に会社に着き、シューズをピックアップしてから徒歩2~3分の場所にあるジムに行くのが定番パターン。朝のルーティンはあまり崩したくないので、現在のジムを利用するようになってからは、長年このパターンを続けています。

 

しかし、2月はこのルーティンを崩し、他店舗の使用を余儀なくされます。面倒くさいと思う一方で、違う店舗を利用する楽しみもあります。幸い、会社付近には徒歩10~15分圏内に利用可能なジムが2店舗あります。せっかくの機会なのでどちらか一方に固定することなく、両方に行ってみようと思っています。

 

ジムによって装備されているマシンに違いがあったり、フリーウエイトのスペースにも違いがあったりします。2店舗のうち、1店舗には日焼けマシンも装備されているので、時間があれば利用してみようかなと考えています。同じ時間に同じ場所を利用していると、利用者の顔ぶれもほぼ固定されていますが、他店舗を使うと顔ぶれにも変化があるだろうし、いつもとは違う刺激を得られるかなとポジティブに考えています。

 

というわけで、他店舗利用で何か新しい発見、あるいは面白い人物の発見があったら、コラムで紹介したいと思います。

 

佐久間一彦(さくま・かずひこ)
1975年8月27日、神奈川県出身。学生時代はレスリング選手として活躍し、高校日本代表選出、全日本大学選手権準優勝などの実績を残す。青山学院大学卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。2007年~2010年まで「週刊プロレス」の編集長を務める。2010年にライトハウスに入社。スポーツジャーナリストとして数多くのプロスポーツ選手、オリンピアン、パラリンピアンの取材を手がける。